萩生田経産相
原発再稼働「重要」 ウクライナ情勢めぐり
萩生田経産相、原発再稼働「重要」 ウクライナ情勢めぐりhttps://t.co/fsYzaBIWZ2
「国も前面に立ち、立地自治体など関係者の理解と協力を得られるよう粘り強く取り組む」— 産経ニュース (@Sankei_news) March 3, 2022
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萩生田光一経済産業相は3日の参院予算委員会で、電力供給の確保に関するウクライナ情勢の影響について「原子力(発電所)の再稼働は重要だ」と述べた。
萩生田氏は「産業界に対して事業者間の連携による安全審査への的確な対応を働きかけるとともに、国も前面に立ち、立地自治体など関係者の理解と協力を得られるよう粘り強く取り組む」と説明した。自民党の和田政宗氏への答弁。
和田氏は、ロシアのウクライナ侵攻の影響で日本国内の電力需給が逼迫(ひっぱく)する懸念を指摘。そのうえで「安定的な電力供給のために、安全基準を満たした原発の再稼働を進めるべきだ」と訴えた。
萩生田氏は石油や液化天然ガス(LNG)の備蓄について「国内のエネルギーの安定供給に直ちに大きな支障をきたす懸念はない」と指摘するとともに、「日々刻々と状況は変わる。関係国や国際機関とも連携しながら国際的なエネルギー市場の安定を図り、電力の安定供給に万全を期す」と説明した。
「和田氏の質問に対する萩生田大臣の答弁」
和田氏「ウクライナ侵攻により世界的な燃料高騰や燃料危機が起きている。この先電力需給が逼迫することも考えられる。安定的な電力供給のために、安全基準を満たした原発の再稼働を進めるべきと考える」
萩生田経産相「原油価格の動向には重大な関心を持って注視する。冬の電力の山場を超えてはいるが、国内の安定供給に直ちに懸念する状況ではないが、電力の安定供給に万全を期す。
また電力供給力の確保に当たっては再稼働は重要だと思っている。再稼働が円滑に進むように、産業界に対して事業者間の連携による安全審査への的確な対応を働きかけるとともに、国も前面に立ち、立地自治体など関係者の理解と協力を得られるよう粘り強く取り組む」
国会答弁全編(THE PAGE) 和田氏ー萩生田大臣の質疑応答は20分過ぎより
ネットの声
阿比留瑠比氏「はっきり言ってくれました。「江戸時代はお爺さんか山に柴刈りに、お婆さんが川に洗濯に行ってそれで何とかなった」というカンナオト理論では生存できません」
ウクライナの情勢を見て、太陽光だ、脱炭素だと言ってる人は利権か頭があれだ。
ハギーグッジョブ!
事ここに至って経産大臣がこれを言ったのは大きい。エネルギー安全保障は国家の背骨そのもの。
ようやく決断か、出来れば安全な新しい原発建設もして欲しい。
風力、太陽光に頼ってたら本当に首都がブラックアウトするよ。
やっとまともな意見が出てきました。
正しい道筋だと思う。
ようやく、再稼働の意見が出てきた。早く稼働して、電気代をなんとかしてほしい。
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これは絶対に必要。ただ、日和見岸田がひよるのでは?
ガスも石油も石炭もすべて高騰。再生可能エネルギーはあてにできない。原発しかない。
ここで決断できないならもう国会議員やめた方がいい。
これも原子力規制委員会を盾に議論すらしなかったこと。すぐにタブーを 作る左側の仕業。エネルギー安全保障のためにも議論しよう。
原発再稼働で石油危機に対応する必要が出てきた日本は当たり前を当たり前に実施出来る様にする事が政治の役割。
閣僚の中にハッキリ言ってくれる方がいて安心しました。
再エネとか言ってた人元気にしてるかな。