後藤厚労相、ワクチン廃棄「実態調査も回収もしない」
5/17(火)
後藤茂之厚労相は17日の閣議後の記者会見で、全国各地で使用期限切れとなった新型コロナウイルスのワクチンの廃棄が相次いでいる問題について、「現時点では接種にあたる医療現場の負担となるため、廃棄の実態調査は行わない。有効期限に合わせた回収もしない」と述べた。
そのうえで、「各自治体には十分な量を配送しているが、既に配ったワクチンを回収し、海外に向けて配るといったオペレーションは難しい。各自治体には接種を促進し、できるだけ有効期限に近いワクチンから有効活用をお願いしたい」と要請した。(産経新聞)
東京23区 期限切れで廃棄のワクチン約2万回分に
4月28日 NHKは3回目の接種を進めている東京23区に新型コロナワクチンの使用状況と廃棄の見通しを取材しました。その結果、4月末までに有効期限を迎えるモデルナのワクチンのうち、使用のめどが立たず廃棄される見通しのものが、4つの区で少なくとも合わせて2万2290回分にのぼることがわかりました。
具体的には、中野区で1万3935回分、目黒区でおよそ6000回分、文京区で1575回分、杉並区で780回分となっています。
管理の不備などでワクチンが廃棄されるケースも相次いでいます。東京23区では15の区で少なくとも合わせて1万6270回分にのぼっています。(NHK)
ワクチン廃棄問題 後藤大臣「調査考えていない」
5月17日 余った新型コロナワクチンの廃棄が各地で相次ぐなか、後藤厚生労働大臣は廃棄される数を国が調査することは考えていないと話しました。
余った新型コロナワクチンについて、京都市は今月下旬に有効期限を迎えるモデルナ製8万回分を廃棄する方針であるほか、複数の自治体で廃棄が相次いでいます。(TV朝日)
政府は、新型コロナのワクチンを2兆4000億円をかけて8億回分以上購入している
新型コロナのワクチンを2兆4000億円をかけて8億回分以上購入している状況について
国の審議会では使わない分は海外に提供するなど効率的な利用を徹底すべきだという指摘が出されました。
「争奪戦という状況は過ぎたようなのでこれからは検証をして次に生かすことが大事」https://t.co/SCRFNGm7z8
— NHKニュース (@nhk_news) April 14, 2022
ネットの声
だから3回目打てと必死に宣伝してるんだ?
ワクチン打て打てって、副作用や後遺症や死亡のことも言ってもらいたい。
これ会計監査院的に許されるのか?会社でやったら脱税だろ。
実態調査をしないというけど、これらはすべて税金で買ったものだよね。
いい加減な計画で買うだけ買って。私企業なら倒産してる!
在庫管理が、そんなに負担になるのか疑問です。そのために補助金出しているのでは?
何故に調査・回収しないのか?理解に苦しむ。
実態調査したら、とんでもない数字が出てくるからだろ。