小池都知事にアメリカ人実業家が宣戦布告…「神宮外苑再開発」樹木の大量伐採を止めろ!
5/23(月)
5月19日、明治神宮外苑の再開発計画について、三井不動産や明治神宮などの事業者が、まちづくりの方向性を伝えるプロジェクトサイトを新設した。再開発では、神宮球場とラグビー場の場所を交換して建て替えをおこない、高さ190メートルの高層ビルが2棟建つ予定だという。
しかし、この明治神宮外苑の再開発計画が、物議を呼んでいる。
「計画にともない、神宮外苑に植えられている樹齢100年ほどの貴重な樹木が、約1000本も伐採される予定です。東京都が計画の詳細を公表したのは、昨年12月の2週間だけ。
十分な周知もされないまま、今年2月の東京都都市計画審議会で、賛成多数で承認されました。計画が承認されたあと、事態を知った人が大半ではないでしょうか」(全国紙記者)
明治神宮外苑は、明治天皇の事業を後世に伝えるため、荒れ地にゼロから造り上げられた。いまも残る樹木は、創建時に全国から献木され、樹齢100年を超えるものも多い。そんな歴史的遺産が、失われようとしているのだ。
再開発計画を知ったアメリカ人実業家のロッシェル・カップさんは、急遽オンラインで計画の見直しを求める署名をスタートさせた。現在も活動は続いており、賛同者は6万人を超えたという。
「本当にひどい話です。再開発の計画を見ると、1000本もの樹木が伐採されるうえ、軟式球場やバッティングセンターなど、市民の人々が利用している施設が一気になくなります。
代わりにできるのは、ショッピングモールのような商業施設や高層ビル。渋谷と表参道に囲まれている神宮外苑に、ショッピングモールは必要でしょうか。
なぜこんな計画が必要なのか、都民にとっての公益性はどこにあるのか、納得のいく説明がまるでありません。こんな計画を、12月の後半に2週間公開しただけで話を進めてしまった。誰も気づかないうちに、話を動かそうとしたとしか思えません」(カップさん)( FLASH)抜粋。全文は👇
カップさんのツイート
神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを! 署名は👇
ネットの声
外国人の方に声を上げていただいて、申し訳ないし、情けない。署名せねば!
もうー本当に勘弁しておくれよ。あの辺の樹は何年も生きてきた本当にいい樹ばかり、それが奇跡的に残ってるっていうのに。。。
京都のお寺ぶっ潰してでっかいコンビニ作る!ってぐらいの話だよ。
七五三が明治神宮でした。当時は意識してませんでしたが、あの緑豊かな木々の伐採だけは許しません。
木々が生い茂ってこそ、神聖な神社と思います。
何考えてるんだ、戸建住宅太陽光発電義務化の次は伐採?!
SDGsとやらを推進してる連中に常時ソーラーパネル背負わせて、毎日一日8時間、道を歩かせてやる事が、一番正しい姿。
都市部に外苑が存在する事こそ日本という風土が自然と調和している証
伝統と文化にも手を出して来たか。この緑のたぬきには天罰が下るべきだ。