中国、東シナ海で海洋プラットホーム設置完了 日本が抗議
中国、東シナ海で海洋プラットホーム設置完了https://t.co/9x39QVqGcl
ガス田を掘削する態勢が整ったとみられる
外務省の船越健裕アジア大洋州局長は、在日本中国大使館の楊宇公使に強く抗議した上で、東シナ海資源開発に関する平成20年の合意に基づき、交渉再開に早期に応じるよう改めて強く求めた
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 20, 2022
外務省は20日、中国が一方的にガス田開発を進める東シナ海の日中中間線の西側で5月に構造物設置に向けた動きが確認された地点で、海洋プラットホームの設置が完了したことを海上自衛隊が確認したと発表した。ガス田を掘削する態勢が整ったとみられる。
外務省の船越健裕アジア大洋州局長は同日、在日本中国大使館の楊宇公使に強く抗議した。その上で、日中両政府による東シナ海資源開発に関する平成20年の合意に基づき、交渉再開に早期に応じるよう改めて強く求めた。
今回海洋プラットホームが確認された地点では、5月20日に海自が設置に向けた動きを確認。これとは別に6月17日にも構造物の土台を運搬する動きが確認されている。政府はいずれについても中国側に抗議していた。日中中間線の西側で確認された中国側の構造物は計18基に上っている。(産経)
防衛白書
第三に、中国が独自に領有権を主張している島嶼(しょ)の周辺海空域において、各種の監視活動や実力行使などにより、当該島嶼に対する他国の支配を弱め、自国の領有権に関する主張を強めることである。
第四に、海洋権益を獲得し、維持及び保護することである。中国は、東シナ海や南シナ海において、石油や天然ガスの採掘及びそのための施設建設や探査を行っているが、13(平成25)年6月以降には、東シナ海の日中中間線の中国側において、既存の4基に加え、新たに12基の海洋プラットフォームの建設作業などを進めていることが確認されている。
また、16(平成28)年6月下旬には、1基のプラットフォーム上に対水上レーダー及び監視カメラの設置が確認されるなど、これらの機材の利用目的も含め、プラットフォームにかかる中国の今後の動向が注目されるところである。このように、中国側が一方的な開発を進めていることに対して、わが国から繰り返し抗議をすると同時に、作業の中止などを求めている。(防衛白書)
ネットの声
こんな重要なことを報道するのは産経だけ。メディアはみんなイカれている。
岸田ジャパンは何もできない。この後に及んで中国人留学生を優遇し、非課税にしている。
中国はルール無視。随分前からこの問題は指摘されていたのに。このままでは海の底にあるガスが全部抜かれる。
中国に強い態度を取らないからこうなってきた。今の政権だけでなく、歴代の政権の失政。
経験から何も学ばない 日本政府と外務省。
とりあえず留学生受け入れは中断なりすべき。
話し合いで良好な関係構築って言ってませんでしたか?これでわかった?遅いけど。