「不愉快だ」 松野官房長官が震えた電話の相手とは…
「不愉快だ」
6月14日夜、怒気を含んだ声が聞こえるや否や、その電話は唐突に切られた。
冷静な仕事ぶりで知られる松野博一官房長官だが、この時ばかりは顔が青ざめたに違いない。https://t.co/AhxgD76ZFe電話の相手は、自身が所属する自民党安倍派(清和政策研究会)の領袖、安倍晋三元首相だった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 26, 2022
「不愉快だ」6月14日夜、怒気を含んだ声が聞こえるや否や、その電話は唐突に切られた。冷静な仕事ぶりで知られる松野博一官房長官だが、この時ばかりは顔が青ざめたに違いない。
電話の相手は、自身が所属する自民党安倍派(清和政策研究会)の領袖(りょうしゅう)、安倍晋三元首相だった。
安倍氏の怒りの原因は、島田和久防衛事務次官を交代させる人事案だった。首相時代、6年以上にわたり秘書官として支えた側近で、現在も近い関係にある。
ロシアによるウクライナ侵攻で国際社会が激動し、国内では国家安保戦略改定や防衛費増額という重要な作業が控える中、自身にとっての功労者の交代はあり得ないというのが安倍氏の認識だった。
経済財政運営の指針「骨太の方針」をめぐり、安倍氏と官邸・財務省が激しい攻防を繰り広げた直後だけに、外形的には〝意趣返し〟に映った面もある。
ネットの声
岸田さんをどうやって引き摺り下ろすかが今年最大のテーマとなります。
松野はどっち向いて仕事してんだ!
松野は安倍派から除名でしょ。
防衛費増額の貢献者を次官から外したってことは、防衛費を増やしたくなかったんだろうね。脱炭素岸田は。
岸田氏は安倍氏を倒すことしか考えていない。そんなことしてないで、政権運営ちゃんとやれ1
安倍総理だけでなく、国民の怒り。安全保障を骨太にしたのは安倍ー高市ライン。それが気に入らないんだろう。
防衛は二の次で外国にじゃぶじゃぶ金流す岸田。