高橋洋一氏がテレビ朝日の電気使用量グラフ“加工騒動”に皮肉「テレビあるある」
7/3 経済学者の高橋洋一氏(66)が3日、ツイッターを更新。テレビ朝日の家庭電力使用量に関する報道を皮肉った。問題となったのは同局のニュース番組で使用した家庭の電力使用量グラフ。
テレ朝のグラフは経済産業省が発表した電気の使用割合のグラフの「テレビ・DVD」の項目がなくなっていた。経産省のグラフでは「テレビ・DVD」の使用量は8・2%と全体の4番目という大きな数字を示していただけに、ネット上ではテレビ局の都合のいいように加工したとして「捏造だ」「悪質」など炎上する騒ぎに。
テレビ朝日側は「丁寧さに欠けていた」などと釈明しているという。(東スポ)
高橋氏のツイート
テレビあるある→テレビ朝日、家庭の電力使用量グラフから「テレビ」削除で物議 「丁寧さに欠けていた」(要約) https://t.co/taCIAHLI92
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) July 3, 2022
テレビ朝日の捏造疑惑(kupomoさんのツイートより)
テレ朝の捏造報道😡
おそらく、こんな事が日常茶飯事😡YouTube 「ささやん」より pic.twitter.com/tmfxMpSlqM
— kupomo (@kupomo6) June 28, 2022
テレ朝の言い訳
円グラフからテレビを削除した理由を問うと「エアコンの電気の使用割合をお伝えするのが主眼だったため」とした上で「エアコン、冷蔵庫、照明、給湯、炊事まではグラフ上に記したが、見やすいように全体の文字数を減らすため、洗濯機・乾燥機以降の項目についてはその他としてまとめた」と説明した。
その他の中に「テレビ・DVD」(8.2%)が含まれていたものの「円グラフ作成の過程で丁寧さに欠けていたが、『テレビ・DVD』(8.2%)を隠す意図は全くなかった」とし、意図的な削除との見方は明確に否定した。(IT media ビジネス)