ジル・バイデン氏、ラテン系を「朝食のタコス」並みに個性的と発言し非難される
7月11日(ロイター) – ジル・バイデン米大統領夫人は11日、ラテン系住民をほめようと試みたが、「朝食のタコス」のようにユニークだと発言し、政界全体から批判を浴びた。
バイデン氏はサンアントニオで開かれたユニドスUS(旧ナショナル・カウンシル・オブ・ラ・ラザ)の年次総会で、30年間にわたり公民権擁護団体を率いたラウル・イザギレ氏を称賛しようとしたのである。
「ラウル氏は、ブロンクスのボデガのように個性的で、マイアミの花のように美しく、ここサンアントニオの朝食タコスのようにユニークなこのコミュニティの多様性が、皆さんの強みであるという理解で、この組織の構築を支援しました」と、ジル・バイデン氏は述べた。
ニューヨークでは、ドミニカ人やプエルトリコ人が経営するボディガスと呼ばれるコンビニエンスストアが、人々に愛されている。バイデンはこの単語を “ボギダス “と発音し間違えた。
メキシコ系アメリカ人が多いこの都市では、郷土料理のひとつである朝食用タコスが好まれている。
全米ヒスパニックジャーナリスト協会は、バイデン氏と彼女のスピーチライターは「私たち国民の複雑さをもっと理解するべきだ」と批判
「我々はタコスではない。ラテン系としての私たちの遺産は、様々なディアスポラ、文化、食の伝統によって形成されており、ステレオタイプに還元されるべきではない」と、協会は声明で述べている。(reuters)
アンディ・ビッグス議員
ジル・バイデンは、ヒスパニックはタコスのように “ユニーク “だと言い、ボディガスのことを “ボギダス “と呼んでいる。ヒスパニックが民主党から逃げ出すのも無理はない!
ボディガス(bodegas):ワインおよび食料雑貨を販売する小さいヒスパニックの店
Jill Biden says Hispanics are as “unique” as tacos and calls bodegas “bogidas.”
No wonder Hispanics are fleeing the Democratic Party! pic.twitter.com/rhBB1pSNvZ
— Rep Andy Biggs (@RepAndyBiggsAZ) July 11, 2022
ジル「ブロンクスのボギダスのように、マイアミの花のように美しく、サンアントニオのタコスのようにユニークなこの地域の多様性を理解した上で、ラウルはこの組織を作り上げたのです」
ネットの声
おいおい、バイデンに続いてジルもあれか。笑
夫婦でボケてりゃ世話ないぜ。
これがファーストレディーだ。メラニア夫人の気品に比べてどうだ。
早くトランプ政権に代われ!能無し!