NPTに首相初出席 核廃絶「ヒロシマ・アクション・プラン」発表
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保有国に対しては、濃縮ウランやプルトニウムなど核分裂性物質の生産状況に関する情報開示を求め、核戦力の透明性向上を呼びかけた
核弾頭保有数を公表せず、不透明な核管理体制が批判される中国が念頭にある
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 1, 2022
核軍縮と不拡散、原子力の平和利用を議論する核拡散防止条約(NPT)再検討会議が1日(日本時間同日深夜)、米ニューヨークの国連本部で開幕した。日本の首相として初めて出席した岸田文雄首相は演説を行い、「核兵器のない世界」に向けて、核戦力の透明性向上などを盛り込んだ行動計画「ヒロシマ・アクション・プラン」を発表した。
首相は演説で、NPTを「軍縮・不拡散体制の礎石」と位置付け、体制の維持・強化を呼びかけた。その上で、第一の行動計画として、国際社会が核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきだと訴えた。
首相はまた、世界の若者を日本に招いて被爆の実相に触れてもらうため、国連に1千万ドルを拠出して「ユース非核リーダー基金」を創設。核軍縮に向けた国際的な機運を高めるため、「国際賢人会議」の初会合を11月23日に広島で開くことも表明した。
岸田首相「核戦力透明化を」NPT再検討会議で演説 行動計画表明
核兵器廃絶を目指す日本の現実的な行動計画として、5つの柱からなる「ヒロシマ・アクション・プラン」を表明しました。
◇核保有国に核兵器に使われる核物質の生産状況の情報開示を求めるなど、核戦力の透明化を促すとしています。
◇核兵器を減らすため、アメリカとロシア、アメリカと中国の対話を後押しするとともに、核実験を全面的に禁じるCTBT=包括的核実験禁止条約の発効を目指す首脳級の会合を、9月の国連総会にあわせて日本が主催するとしています。
◇北朝鮮の核・ミサイル問題などに取り組むほか、
◇世界の若者に広島や長崎を訪問してもらうため、国連に1000万ドルを拠出し、基金を創設するとしています。
ネットの声
島田洋一氏「本来、核拡散防止条約(NPT)のくびきを脱し、独自の核抑止力整備に向かわねばならない状況下、虚空に「核廃絶」を訴えて自己満足の岸田氏。」
世界の現実を見ろ。核なき国は侵略される。
「核保有国に核物質の生産状況の情報開示」って・・・・。はい、わかりましたって、開示すると思ってるの?空虚すぎて話しにならない。ただただ、呆れる
つくづく空気の読めない人。 広島出身の総理として、 これが何よりやりたかった事なんだろうけど、 よりによってこの状況下で、 そんな自己アピールを優先したら 世界はどう見るか。
この人は日本の総理というより広島の県知事。何より、広島、広島、広島。
ロシアの核の脅威が迫り、中、北も恫喝している。そんな中わざわざ徒手空拳になろうとしている。意味不明。
全く中身なし。やっぱりこの人はドリーマーだし、下手すると偽善者だろ。
北のミサイル問題に取り組むってどうやるの?拉致問題も解決していない中、具体的に教えてもらいたい。
無理な幻想抱かず、現実みてください。。。
国を本気で守るなら、核共有議論をすべき。一刻の猶予もないはず。それを逆に核を廃絶とか。能無しもいい加減にしてもらいたい。
我が国は三カ国もの国からの核の脅威に晒されている。核保有しない限りは自国の安全は確保できません。
オバマより中身なし。北のミサイル問題に取り組む、って小学生かよ。
アメリカとロシア・中国の「対話促す」って自分で対話しに行くんじゃないんだ。
何が核のない世界だよ。空虚、空っぽ。こんな内容なら誰でも言える。
やはり岸田の器は、広島市副市長レベルだ。
現実を見て政治発言の出来ない人物はダメだな。話にならない。