トランプ前大統領「バイデン政権こそが民主主義の脅威」中間選挙の激戦州で演説し批判
9/4(日)
アメリカのトランプ前大統領が11月の中間選挙に向けた集会で演説し、「バイデン政権こそが民主主義の脅威だ」と厳しく批判した。
トランプ前大統領「我々こそ、この国の民主主義を救おうとしている」「我々は立ち上がり、病的で無法で死の独裁からこの国を取り戻さなければならない」
トランプ氏は3日、中間選挙の激戦州であるペンシルベニア州で集会を開き、「バイデン政権こそが民主主義と国家の脅威だ」と強調した。
バイデン大統領はトランプ氏とその支持者たちが民主主義の危機をもたらしているとして、中間選挙で国民に選択を呼びかけていて、トランプ氏が反撃に転じた格好だ。
また2024年の大統領選挙への出馬について、世論調査の数字がバイデン大統領や他の共和党の政治家を引き離しているとして「もう一度やらなければならないかもしれない」と述べ、出馬に改めて意欲を示した。(ANNニュース)
ドナルド・J・トランプ大統領、バイデン氏のペンシルベニア州での演説を酷評。
「真実を言えば、彼は国家の敵だ」
President Donald J. Trump rips on Biden's speech in PA. "…he's an 'enemy of the state' if you want to know the truth." for the full rally join us on Rumble: https://t.co/mTPbxUCdFb pic.twitter.com/hUEygA1UY2
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) September 3, 2022
ご存知のように、今週、ジョー・バイデンはペンシルベニア州フィラデルフィアにやってきて、アメリカ大統領による最も悪意に満ちた憎悪と分裂に満ちた演説を行った。
7500万人の市民を中傷し、正確に言うならば、民主主義への脅威、国家の敵としている。(バイデンに言わせれば)あなた方は皆、国家の敵になる。
彼は国家の敵だ……真実を知りたいか?国家の敵は彼であり、彼の周りを取り囲んでいる彼をコントロールするグループだ。