「電通発言」で全面謝罪の玉川徹氏 政治記者は「これまでの失言よりはるかに問題」
問われるテレビ朝日の見識 玉川氏の発言について、政治部記者は次のように指摘する。
玉川さんは、これまで何度も『モーニングショー』で謝罪を繰り返していますが、今回の失言は過去の案件と比べてもはるかに問題。一国の総理経験者が述べた弔辞に意見するのであれば、それなりの根拠が必要。そもそも、玉川さんが番組内で単に謝罪しただけで済む問題なのか。テレビ朝日としての見識が問われる事態だ」
テレ朝の回答<電通が安倍元総理の国葬に関わっているというスタジオ内での発言が事実誤認であったため訂正と謝罪を行いました。この件で、抗議などはありません。今後はより一層、事実関係の確認を徹底してまいります>一読して、木で鼻をくくったような内容という印象。社としての対応についても尋ねたが、明確な返答はなかった。(デイリー新潮編集)抜粋
玉川徹氏の〝国葬電通〟謝罪が拡大! 現役議員から「責任取ってもらいたい」
9/30(金) 謝罪も、一件落着とはならず、30日に自民党の西田昌司参院議員がユーチューブチャンネルを更新し、玉川氏を批判した。
西田氏は「テレビ朝日の玉川という局の社員だそうですが、菅氏の弔辞を完全に腐す無礼千万なコメントをしていた。報道の自由はありますが、事実に基づかないで社員が腐す発言をするというのは報道の自由を超えた政治的な発言です」と指摘した。
続けて、「お詫びで済む話じゃない。テレビ朝日としての責任を取ってもらいたい。厳正な処分をしないといけない」と処分の必要性を訴えた。果たしてこの騒動はどこまで発展するのか。(東スポWeb)抜粋
ネットの声
徹底的に糾弾すべきだ。この発言をそのまま許容したら、民主主義が終わる。
とんでもない発言。公共の電波を使って、何の根拠もない発言、それも政治的発言を言って、すみませんで終わるわけがない。
少なくとも玉川氏はテレ朝を辞職。当然社長もクビ。
テレ朝社長の記者会見は必須だ。西田さんには最低そこまでこぎつけてもらいたい。
メディアは国民を舐めている。例えば食品会社の社員が産地偽装をしていたら、当然社員は処分、社長は辞任だろう。メディアは糾弾する側だから、なんでも無罪。これを糾弾するのは議員しかいない。
総務相は何をやっているのか!この時こそコメントすべきだろう。
菅前総理だけでなく、安倍総理のことも愚弄した。国葬で厳粛に安倍氏をお送りしようとした国民も愚弄している。