イプシロン6号機打ち上げ失敗 10分後に破壊指令、JAXAが調査
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JAXAは12日、イプシロン6号機を鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げましたが、計画を断念したと明らかにしました。
打ち上げから10分ほど後に、ロケットを破壊する指令を送ったということです。 pic.twitter.com/rpLj1YVBpO
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) October 12, 2022
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、小型固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を午前9時50分ごろに鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたが、計画を断念したと明らかにした。打ち上げから10分ほど後に、ロケットを破壊する指令を送ったという。
打ち上げ失敗イプシロン、フィリピン東方海上に落下か
2022/10/12
小型固体燃料ロケットのイプシロン6号機の打ち上げ失敗に関する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の記者会見が12日午後に行われ、指令破壊後にロケットは、フィリピンの東方の海に落下したとみられると説明した。また、異常の詳細は「究明中」としたが、「ロケットの2段目の燃料の燃焼終了後、2段、3段の姿勢情報に異常を検知した」などとした。
打ち上げ失敗のイプシロン、フィリピン東方海上に落下か JAXAが記者会見https://t.co/Oq7nvFaAYJ
異常の詳細は「究明中」としたが、「ロケットの2段目の燃料の燃焼終了後、2段、3段の姿勢情報に異常を検知した」などとした。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 12, 2022
高市大臣
打ち上げ失敗は残念。小型衛星コンステレーションの構築に必要な衛星を搭載していたので無念。文科省やJAXAと連携し原因究明と早期の成功を目指す。
イプシロンロケット6号機の打上げ失敗は残念!同ロケットは、小型衛星の打上げ需要に対応する為に開発された小型固体燃料ロケットです。2013年の初号機以降、計5機の打上げは成功していたので、原因究明を待ちます。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 12, 2022
特に、今回のイプシロンロケット6号機は小型衛星コンステレーションの構築促進に必要な衛星を搭載していたので、無念です。文科省やJAXAと連携しながら原因究明と早期の成功を目指します。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) October 12, 2022