米中間選挙、上院接戦 下院は共和党が奪還の勢い
11/9(水)
[フェニックス(米アリゾナ州)/バーミングハム(米ミシガン州) 8日 ロイター] – 8日投開票の米中間選挙は、上院が接戦、下院は共和党が多数派を奪還する勢いだ。
大半の地域で投票は既に締め切られているが、エジソン・リサーチの予測によると、下院では共和党が民主党から差し引き6議席奪還した。
出口調査によると、今回の選挙の争点はインフレと人工妊娠中絶。共和党は少なくとも上院か下院のいずれかを奪還するとみられており、バイデン大統領は厳しい政権運営を迫られる可能性が高い。
(ロイター)
上院と下院の状況(14:07)FOX
上院46:46(改選35のうち共和党17:民主党10)
下院170:119
下院を奪還した場合、バイデン大打撃 予算や法案通らず(11/7)
予算や法案の成立には上下両院の可決が必要なため、下院だけでも共和党に多数を握られれば政策の停滞を招き、バイデン政権にとって痛手となる。超党派で法案を通す場合もあるが、現在の共和党はトランプ前大統領のもと民主党との溝を深めており、協力を得るのは極めて難しくなっている。
上院には、大統領が指名した連邦裁判所の判事や政府高官の人事を承認する権限もある。トランプ前政権のもとで右派色を強めた裁判所の判事人事の修正を目指すバイデン氏にとって、上院も共和党に握られれば人事の停滞も招くことになり、ダメージはさらに大きくなる。
上下両院とも共和党に敗れれば、支持率の低迷にあえぐバイデン氏にとって求心力の低下につながり、与党・民主党内にくすぶる反発がさらに大きくなる可能性がある。(東京新聞)
ネットの声
倍にして返してやるわ!!
ペロシ、ハンター、リズ・チェイニーは震えて眠れ!
1・6調査会の逆公聴会が楽しみだ。首を洗って待っておけ!
ファウチは眠れないだろう。
ハンターは当然だが、ビッグガイ=バイデンも当然引っ張り出さなきゃいかん!
バイデンはこれでレーム・ダック。支えてくれる議会はいない。
ペロシ婆さんを公聴会に引っ張り出せ。1・6の時になぜトランプ大統領の州兵の出動を拒んだのか。聞かせてもらおうか。
司法長官を公聴会で宣誓の下、発言させるべきだ。
共和党はFBIを解体しなければならない。