「G7までにノーマスクを」揺れた官邸 岸田総理決断の裏側
総理官邸では、新型コロナの分類見直しに向けた議論が本格化していった。 「分類移行について、総理と本格的に考え始めたのは、去年12月です」。
昨秋からの感染第八波の波は大きく、過去最多の死者数にのぼっている。さらに、12月には、中国での感染が急拡大。水際措置も一層強化することとなった。 ここでも、総理は“慎重さ”を重んじた。 「年末年始の動きの結果を注視する必要がある」
議論の当初から念頭にあったのは、5月19日からのG7広島サミットの開催だ。岸田総理は周辺に対し、このように度々語っていたという。 「サミットまでにはマスクのない状況を作りたい」 昨年から立て続けに行っている外遊先でのノーマスクの状況も政府の判断を後押しした。
岸田総理は27日、「屋内外問わず、個人の判断に委ねることを基本とする」との方向を示したうえで、時期やルールについては、検討を続けるとした。「できるだけ早くお示しする」という。 いつ示すのか。
岸田総理自身も、周辺に対し、こんな本音を語っている。 「なかなか屋外でも日本人はマスク外さないよな」
何をやっても賛否両論。マスクに関しては、正直、専門家の慎重意見がネックだ」 官邸幹部がこのような声を漏らし、頭を悩ませている。岸田総理が“屋内マスク原則不要”と示さない理由がここにある。つまり、「専門家の間や世論での慎重論が官邸の想像以上に強かった」のだ。(TBS)
ネットの声
結局何も決められない岸田政権。
やっぱりね。G7で海外要人にマスクしてくれとは流石に格好悪くて言えないわな。逆に自分も一緒に外せば、自分だけノーマスク岸田と言われるからね。
G7には外したかった、って。どこまで自分ファースト?
マスク着用率日本がどうなったか、データで示せよ。死者数世界一、感染者数世界一。意味ないってことだろ。
マスクを外すかどうかで、ここまで大議論になった国は、他に存在しない。こんなことに、政治家や官僚が時間を使うなんて、どれだけレベルが低いんだよ。
結局時期についても国民の状況や感染の状況じゃなくて、G7ありき。
非科学的な日本はマスクの効用で議論するのではなく、人がどう思うかで決める。バカな国になったもんだ。
専門家が何言っても決断しろよ。あなた政治家、総理だろ!
たかだかマスクで国までが口出しするとは。
着用しろって言ったのなら、外していいまで言え。言えないのなら最初から着けろとか言うな。
優柔不断丸出し。呆れるわ。
政治家は高度な技術や見識が必要な仕事をする能力が無いので、科学的な判断を必要とするテーマは棚上げにして、勘と経験と度胸だけで出来ることばかりやっている。
一国の首相かマスクのことで、大騒ぎ。こんな情けない国あるか。
結局政治家も官僚もバカ丸出しだった。この国の未来は暗い。
外国の方に何人か聞かれて日本人と言いにくくなりました。恥ずかしすぎる。