中国、コロナ検査で肛門から検体採取
中国は実行する方法を示しています#COVID19。肛門スワブサンプルコレクション。北京行きの飛行機の乗客はホテルに連れて行かれ、そこで肛門綿棒が入れられた。
NEW – China demonstrates how to perform an #COVID19 anal swab sample collection. Passengers on a flight to Beijing were taken to a hotel where they were subjected to anal swabs.pic.twitter.com/PFyuZgJguS
— Disclose.tv 🚨 (@disclosetv) January 29, 2021
肛門からの採取で効果的にウイルスを検出できる
中国で、新型コロナウイルスへの感染リスクが高いと考えられる人々を対象にした検査に、肛門からの検体採取が導入されたと、国営テレビが報じた。医師らはこの方法について、より効果的にウイルスを検出することが可能だとしている。
中国中央テレビ(CCTV)によると、北京市内の同ウイルス感染が確認された地区で先週、住民の肛門からの検体採取が実施された。さらに、特定の隔離施設にいる人々にも同じ検査が行われたという。
屈辱が甚だしいと微博(ウェイボー、Weibo)でも批判
検体採取は主に、喉や鼻から行われる。しかし新型ウイルスの痕跡は気道よりも肛門により長く残るため、肛門で検体採取を行うことで「感染者検出率を高めることができる」と、北京の病院の医師がCCTVに語っている。
中国版ツイッター(Twitter)の「微博(ウェイボー、Weibo)」上では、肛門からの検体採取をめぐって笑いと恐怖の反応が入り交じり、あるユーザーは「害は少ないが、屈辱が甚だしい」とコメントした。
ただCCTVは24日、肛門検体採取法は「簡便ではない」ため、他の採取法ほど広く採用されることはないだろうと伝えている。(c)AFP
Twitter上の声
「伝説によると、肛門検査が行われた後…」
传说做了肛试子核酸检测以后… pic.twitter.com/WiJlluSB0W
— 心无界 (@xinwujie1) January 28, 2021
「彼らはCOVID-19について陰性であった。 しかし、彼らは痔が降りてきました…」