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池袋暴走事故、飯塚被告実刑判決。松永さんが記者会見を開く/判決が出た瞬間に、これで命が戻ってくるならどんなにいいかなと思ったら虚しさが出てきた/少しでも前を向いて生きていけるきっかけにはなる/ネット「被告は控訴などすべきではない」「最後に罪を認めてほしい」

事件

判決が出た瞬間に、これで命が戻ってくるならどんなにいいかなと思ったら虚しさが出てきた。

池袋暴走事故の判決を受け、2日午後、遺族の松永拓也さんが心境を語っている。

裁判を終え、2日午後から会見に臨んでいるのは、2019年4月、東京・池袋で暴走する車にはねられ、妻の真菜さんと娘の莉子ちゃんを亡くした松永拓也さん(35)。

判決を受けて、今の心境を明かした。

松永さん「結果としては、禁錮5年の実刑判決という結果でした。検察側が主張していた事実認定は全て認められ、弁護側、被告人側の主張は全て、一切受け入れられなかった形となりました。松永真菜と松永莉子の尊い命が奪われて、その2人が感じた恐怖心などは想像しがたいと。

残された遺族や、もちろん、ほかの被害者の方々の苦悩というのは察するに余りあると。そういうお気持ちを、配慮のお言葉を述べていただいたこと。そこからわたし、涙が出てしまったんですけれども。客観的に、この判決として認められたことは、被告人も受け止めてほしい。

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もちろん、控訴する権利は加害者には、被告人にはありますけれども、きょうの判決を受けて、もう一度自分自身に問いかけてほしい。裁判官の方は、そういう意味でおっしゃっていたと思うんですけれども、わたしもそう思います。

やっぱり涙が出てきてしまったんですけど、判決が出た瞬間に。これで命が戻ってくるなら、どんなにいいことかなって思ったら、ちょっと、むなしさがやっぱり出てきてしまったんですけれども、ただ、やっぱりこの判決はわたしたちが、遺族がこの先、前を向いて少しでも前を向いて生きていけるきっかけには、やっぱりなり得るなと」

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ネットの声

この判決は被告側の主張を全部退けて公正に判断した真っ当な判決。

被告側もこれを受けて自分の間違いを認めて欲しい。

よもや控訴などしないだろうな。

飯塚被告は最後まで罪を認めなかった。あれだけ科学的証拠が出ているのに、ブレーキ誤作動とは、見苦しい。

余生は長くはないのだから、罪を認めて服役すべき。

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