【アリゾナNEW！】ブルノビッチ司法長官が訴訟準備／マリコパ郡に選挙監査資料の凍結を要求／訴訟や追加調査を準備するため、マリコパ郡に対し2020年選挙の監査に関連するすべての資料の凍結・保存を要求／AZロジャース上院議員は「さあやろうぜ」とツイート

アリゾナ州司法長官、マリコパ郡に選挙監査資料の凍結を要求

2021年9月30日

アリゾナ州司法長官マーク・ブルノビッチは、同事務所が訴訟や追加調査を準備するのに先立ち、マリコパ郡に対し、最近完了した2020年選挙の監査に関連するすべての資料を凍結するよう要求した。

プレスリリースによると、司法長官事務所内の(Election Integrity Unit)は月曜日にアリゾナ州上院に手紙を送り、「先週発表された報告書の裏付け資料を要求」した。”さらに、EIUはマリコパ郡に対し、2020年の選挙に関連するすべての文書とデータを保存するよう求めた。”

「金曜日に発表されたアリゾナ州上院の報告書は、2020年の選挙に関していくつかの深刻な疑問を投げかけています」と、ブルノビッチは自身の声明の中で付け加えた。”受け取った情報を徹底的に検討しますので、ご安心ください”

先に、ブルノビッチは誓った。“私は、証拠に裏付けられ、私が法的権限を持っている場合には、すべての必要な行動を取る。

アリゾナの人々は、自分たちの票が正確に数えられ、守られるべきだ」と宣言した。

一方、ジェニファー・ライト司法長官補は、郡の選挙管理者に宛てた手紙の中で、1週間前に発表された監査報告書を検討した結果、司法長官補は「さらなる調査や訴訟」を想定していると指摘した。

この手紙は、マリコパ郡に対し、2020年の総選挙に関連する可能性のあるすべての資料、および2020年の小選挙区と2020年の大統領選に関連する可能性のある資料（合わせて「2020年州全体の選挙」と呼ぶ）について、訴訟の保留が有効であるべきであることを通知するためのものです」と述べている。

“ライトは、郡が監査官に引き渡すことを拒否したすべての投票用紙と封筒、またログなど、保存すべき項目をリストアップしています。” The Star-News Networkが報じた。

アリゾナ監査での大量の疑義

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マーク・ブルノビッチ司法長官とジェニファー・ライト司法長官補がマリコパ郡にあてた書簡

from マーク・ブルノビッチ司法長官　アリゾナ州司法長官事務所　ジェニファー・ライト司法長官補
2021年9月27日

to マリコパ郡監督委員会会長ジャック・セラーズ（第 1 地区）監督官クリント・ヒックマン（第 4 地区）

拝啓、皆様。
ご存知の通り、アリゾナ州上院は2021年9月24日（金）に2020年総選挙のフォレンジック監査の結果を発表しました。アリゾナ州司法長官事務所（以下、「事務所」）の選挙統合ユニット（以下、「ユニット」）は、アリゾナ州上院から提供された報告書および資料のレビューを開始しました。

本文書は、我々の調査と、この調査がさらなる調査や訴訟につながる可能性があることを考慮し、2020年の総選挙に関連する可能性のあるすべての資料、ならびに2020年の小選挙区および2020年の大統領選に関連する可能性のある資料（これらを合わせて「2020年の州全体の選挙」と呼ぶ）について、訴訟ホールドを発効すべきであることをマリコパ郡に通知するものです。

マリコパ郡は、追って通知があるまで、この情報を保存するためにあらゆる合理的な手段を講じる必要があります。保存義務の遵守には、2020年の州全体の選挙に関連する情報を持っている可能性のあるすべての個人や組織に、この手紙のコピーを転送することが含まれます。
敬具。 ジェニファー・ライト司法長官補

ウェンディ・ロジャースアリゾナ上院議員は、ジェニファー・ライト司法長官補の手紙を掲載し、ツイート

Let’s roll（さあやろうぜ！）

Let’s roll! 🚔 🚨 pic.twitter.com/nSl0kY2IET

— Wendy Rogers (@WendyRogersAZ) September 28, 2021

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ブルノビッチ氏の要求は「選挙に関するあらゆる記録」

ブルノビッチ氏のマリコパ郡への要求は、硬い紙のコピーから電子的に保存された情報、選挙を管理するために使用された選挙用品、開票のビデオ録画、さらには選挙を行うために使用された建物に入った訪問者のログなど、幅広い範囲の文書を対象としているという。

ブルノビッチ氏は州議会上院への書簡の中で、サイバー忍者が作成した報告書の無修正コピーを要求しているが、有権者のプライバシーを保護するために会社が黒く塗りつぶした署名、氏名、その他の識別情報が含まれるかどうかについては言及していない。また、2つの下請け会社の報告書を裏付ける証拠と、報告書を作成した人へのインタビューも要求している。

ドナルド・トランプ元大統領も、グランドキャニオン・ステートでの大統領選の結果を疑問視している。