社会の話題と反応を発信していくネットメディア

45thトランプ大統領「竜巻と気候変動に関する偽りの科学的誇大広告は買わないでくれ」/竜巻やその他の人類を脅かす異常気象が増加傾向にあるという主張は科学的に裏付けられておらず、ましてや地球温暖化の脅威と結び付けられてはいない。

再エネ

リズ・ハリントン氏「竜巻と気候変動に関する偽りの科学的誇大広告は買わないでくれ」

竜巻と気候変動に関する疑似科学的な誇大広告は買わないでください。

2021年12月12日 17時56分 更新

ジョー・バイデン大統領以下、いつもの面々はすでに、先週の致命的な竜巻は、世界が気候変動にもっと取り組む必要があるもう一つの理由であると指摘する。しかし、竜巻やその他の人類を脅かす異常気象が増加傾向にあるという主張は科学的に裏付けられておらず、ましてや地球温暖化の脅威と結び付けられてはいない。

実際、洪水、ハリケーン、熱波、干ばつなど、最近のあらゆる自然災害は、異常気象による世界の死者数が数十年にわたって着実に減少しているにもかかわらず、気候変動対策の理由として喧伝されているのだ。

これは、人々がそれを買うから活動家が推し進め、クリック数が増えるからメディアが誇大宣伝する、誤った論点に過ぎないのです。

実際、竜巻の発生件数は増えておらず、毎年平均で約1,200件、900件から1,600件程度が観測されている。(1950年代以前より多く報告されているが、これは「ストームチェイシング」が普及したためである)。

温暖化によって「竜巻シーズン」の到来が変わるかもしれないが、そのような関連性を示した科学的研究はまだない。

気候変動によって竜巻の発生頻度が高くなったという兆候はない。

同様に重要なことは、標準的な反温暖化政策は、すべての自然災害を合わせたよりもはるかに大きな損害を人類に与えるということである–私たち全員が貧しくなることによって。化石燃料に代わる実用的で安価な代替燃料がまだないのだ(ちなみに、テスラで使う電気のほとんどは、化石燃料で作られている)。

地球温暖化は事実だが、メディアや政治家・活動家の複合体がふりまく破滅的な脅威ではない。ヒステリックでノンストップの誇大広告は、はるかに大きな危険をもたらしている。

Don’t buy the pseudo-scientific hype about tornadoes and climate change
The usual suspects are already rushing to suggest that last week’s deadly tornados are yet another reason the world needs to do more about climate change.

参考記事

ドイツ大使館の公式ツイッターが死刑制度に反対し大反論を喰らう/「逮捕する前に射殺してる国はどこ?」「ウイグルで車作ってる国はどこ?」/「おそらくドイツは1000年許されない・・」(西尾幹二氏) *動画あり
ドイツ大使館 「死刑は人権と相容れない制度」「ドイツは死刑廃止に取り組んでいる」 いつかのあの光景に似ていませんか?👇 CNNも日本批判 日...続きを読む
【NEW!】米ウォルター・リード陸軍研究所が、COVIDの全種類に対応するワクチンを開発:研究者が発表/数週間以内に、オミクロンや将来の株に対する治験の成功を発表する予定
ウォルター・リード陸軍研究所は、この2年間に「汎コロナウイルス」ワクチンを開発した。 米国陸軍は、「既存のCOVIDおよびSARSのすべての亜種」に対する単一の「スパイク・フェリチン・ナノ粒子」ワク...続きを読む

1日1クリックの応援よろしくお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

タイトルとURLをコピーしました