小学生の自転車事故 5年間で30人死亡
2022年4月6日 5時36分
6日から春の交通安全運動が始まります。
去年までの5年間に自転車に乗っていて事故に遭い亡くなった小学生は30人にのぼり、警察庁は安全対策や悪質なドライバーの取締りをさらに進めることにしています。
春の全国交通安全運動が始まるのに合わせて警察庁は小学生が自転車に乗っていて事故に遭ったケースを詳しく分析しました。
それによりますと、去年までの5年間に30人が亡くなり1352人が大けがをしていたことがわかりました。
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重大な事故は小学4年生が316人と最も多く次いで5年生が305人、6年生が243人と高学年で目立っています。
時間帯別では午後4時台から午後5時台にかけての日没前後が事故が多いということです。
警察庁は交通安全運動の期間中、特に子どもの事故防止などに重点的に取り組み悪質なドライバーの取締りなどを強化することにしています。(NHK)
年代別死亡者数
コロナでの平均死亡年齢は81歳
コロナで亡くなった人は、70代以上が88%を占め、80代以上にしても64%(死亡平均年齢は81歳)
・コロナで亡くなった方平均年齢は81.4歳/男:79歳、 女:83歳。 0歳〜19歳:0名
(出典:厚労省)
コロナだけにゼロリスクを求めるコロナ脳の不合理
肺炎球菌は年に約3万人、インフルエンザの死亡者数は年に約1万人、風呂で亡くなる人は約1.7万人となっておりコロナで亡くなった人よりも多い。
多いということは死亡する可能性が高いということなのだが、なぜだかこれは恐れず、コロナだけを極度に恐れる。
・ヒートショックに関連して入浴中に急死した人は年間1万7千人。しかし、風呂をなくせとは絶対に言わない。
・交通事故死者数は約3千人。これは波もなくコンスタントにやってくる。しかし、車を止めろとは絶対に言わない。
・餅を喉に詰まらせて死亡する人は年間3,500人。しかし、餅を食うなとは絶対に言わない。
10代より下のコロナ死は2年間で累計11人。10歳以下(4年生)は3人
(出典:国立社会保障・人口問題研究所)
小学生の自転車は禁止にしますか?
参考記事
(画像:フォトAC)