〝岸田人事〟に保守反発か
「政界屈指の親中派」である林芳正外相は留任させ、岸信夫防衛相は交代させるとの報道が出ています
次期防衛相候補としては、岸田首相と同じ広島県出身で宏池会所属、財務官僚OBの寺田稔衆院議員の名前が浮上
これで、「憲法への自衛隊明記」とか、「防衛力強化」をヤル気があると思いますか? pic.twitter.com/nOhSs2wWje
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) July 12, 2022
〝岸田人事〟に保守反発か 8月下旬に内閣改造・党役員人事 国内外から「安倍路線」求める声 「米台信頼の岸防衛相が重要な存在に」
7/12(火)
岸田文雄首相(自民党総裁)は参院選の大勝を受けて、8月下旬にも内閣改造・党役員人事を行う。
日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、リベラル色がにじむ岸田政権には不安・懸念があるのだ。
「岸田カラー」を前面に出した人事を強行すれば、岩盤保守層の反発を招きかねない。
参院選の投開票(10日)直後から、すでに麻生太郎副総裁と茂木敏充幹事長、松野博一官房長官、林芳正外相らの留任案が浮上している。
ポイントとなるのが、安倍氏に近い人材の遇し方だという。
具体的には、安倍氏の実弟である岸信夫防衛相や、安倍派(清和政策研究会)の萩生田光一経産相、2021年の総裁選で安倍氏が支持し、政策も近い高市早苗政調会長らの処遇が注目される。
岩田氏は「安倍イズムを継承する岸氏や高市氏を明確な理由もなく交代させれば、国内外から『安倍政治からの脱却』と受け取られる。日本の国益を直視できない、かつての自民党に逆戻りしかねない」と懸念する。
現に、永田町では、次期防衛相候補として、岸田首相と同じ広島県出身で宏池会所属、財務官僚OBの寺田稔衆院議員の名前が出ている。
「米国では、林氏が中国と深い関係があることへの不信感がある。外交・安保の両輪となる外相と防衛相がともにリベラル色の強い人物になれば、米国などの懸念・危機感は強まるだろう」(夕刊フジ)抜粋
ネットの声
岸田さん、いい加減にしてくれ。今は日本が、その前に自民党がまとまるとき。そんな時に岸防衛相外したら、本当に日本は終わる。
安倍さんの実弟の岸防衛相に不遇な処置をしたら、全国の保守派が黙っていない。そのくらいは岸田氏はわかるだろう。
安倍さんはハギー幹事長、高市官房長官を求めていた。ぜひ実行してもらいたい。
安倍さんと岸さんの反対を押し切って、防衛事務次官を交代させた岸田氏。岸防衛相を辞めさせてみろ、保守は黙っていない。
安倍派を不遇にしたら、自民党は終わり。
あの涙、選挙最終日の演説はなんだったんだ。
憲法改正、防衛費増額を本気でやるつもりなら、真の保守派を今こそ優遇する時。
今さらながら安倍さんの存在の大きさを知る。安倍さんが入れば。。。
宏池会が主流だと保守勢力の芽が出ないし出せる土壌が作れない。