トランプ大統領
ピューリッツァー委員会は、あからさまなフェイクニュースでニューヨークタイムズとワシントンポストに授与された2018年のピューリッツァー賞(全米報道部門)に関する「対応」で、残っていた信用のカケラもなくなった。
ピューリッツァー委員会は、誠実に行動し、透明性を提供する代わりに、現代史上最大の報道の失敗である偽ロシア・ロシア共謀のデマを隠蔽するために走っているのだ。
なぜワシントンポストやニューヨークタイムズは、彼らの虚偽の報道がピューリッツァー賞によって守られ、授与されているときに、彼らの明らかな間違いを認め、自白したいと思うのだろうか。
これらの報道機関は、ピューリッツァーからの通知なしに賞を返還すべきであり、それが名誉ある行為であろう。
ニューヨークタイムズとワシントンポストがピューリッツァー賞の可能性を得るべき唯一の方法は、不正なヒラリー・クリントン、DNC、および特定の下衆民主党によって作られ、捏造された虚偽の物語を実行するのを助けるための新しいカテゴリのディスインフォメーションではないはずだ。
実は、2018年のピューリッツァー賞は、外国の工作員や私の政敵によって捏造されたことがわかっている政治的偽情報-偽情報をただオウム返しにした報道に対して贈られたものなのだ。
ピューリッツァー賞が虚偽のリベラルな政治的プロパガンダをあからさまに認めるものになったのなら、ピューリッツァー委員会はそう言えばいいのだ。
それどころか、彼らは「独立した調査」とされるものを秘密のベールで隠し、国民が真実を知ることができないようにしているのです。
私は、2018年のピューリッツァー賞が引き起こした過ちを正すために、また、デュー・プロセス(適正手続の保障)も尋問もなく、本物の共和党員もおらず、正当性もない1月6日のアンセレクト委員会が行っている過ちを正すために、今後もできる限りのことを行っていくつもりだ。
これは最高レベルの魔女狩りであり、かつて我が国では見られなかった類のものである。
「ロシア疑惑(ロシアゲート)」は捏造だった 「トランプはシロ。逆に民主党とヒラリー側が捏造を仕掛けていた疑惑」
・大陪審、FBIにロシア疑惑を報告したサスマン弁護士を虚偽証言の罪で起訴。
・民主党ヒラリー選対に雇われていた弁護士の提供した情報は虚偽認定された。
アメリカの共和党ドナルド・トランプ前大統領に対して突きつけられ、議会での大統領弾劾の手続きにまでいたった「ロシア疑惑」が実は政敵の民主党陣営による捏造だったことを示すような新展開がワシントンで起きた。
「ロシア疑惑」の逆転とも呼べそうだ。この疑惑を叫んでいた側こそが不正な工作をしていたという実態が疑惑を越えて、明るみに出てきたのだ。疑惑を広めた側の首謀者が実は虚偽の証言をしていた容疑で9月中旬、首都ワシントンの連邦大陪審で起訴されたのである。
だがトランプ政権を最初から悩ませたこの疑惑も核心のトランプ陣営とロシア政府との共謀については全面的にシロとなった。
真相解明のために司法長官から任命された特別検察官のロバート・モラー氏とその捜査陣が2年近くも徹底した捜査を続けたが、2016年の大統領選挙中にトランプ選挙陣営がロシア政府機関と共謀して、大統領選でのアメリカ有権者の投票を不正に操作したという糾弾に対してはその証拠はなにもなかったという結論を出したのだった。
ところが今回の展開では実はこの「疑惑」は当初から民主党組織の綿密な計算による選挙工作での虚構だったという証拠が提示されたのだ。
驚くべきことに、このトランプ大統領のロシアゲートのフェイク報道で、ワシントンポストと、ニューヨークタイムズは、ピューリッツアー賞を受賞し、いまだに取り消されていない。