フェイスブックが失速する一方で、トゥルース・ソーシャルは成長を続けている
Facebook falters as Truth Social continues to growhttps://t.co/qr9wNVyRFi
— RSBN 🇺🇸 (@RSBNetwork) July 29, 2022
マーク・ザッカーバーグのソーシャルメディア・プラットフォーム「フェイスブック」の親会社であるメタは今週、水曜日に明らかになった第2四半期の決算を受け、失速した。Yahoo Finance USの報道によると、同社は前年同期比で36%の純利益減少を記録した。
この報告書では、フェイスブックの収入、収益、さらには月間利用者数がメタの予想にわずかに届かず、同社史上初の「前年比減収」を意味することが明らかになった。
Yahoo Financeによると、マーク・ザッカーバーグは、インターネット遮断や機能停止による今四半期の同社の欠点をウクライナ戦争のせいにしたと報じられている。
Facebookの衰退は、「ビッグ・テック」とその横行する検閲政策に代わるものをユーザーに提供しているTruth Socialの急拡大の後に起こったものだ。
Truth Socialはドナルド・トランプ大統領によって立ち上げられ、Facebook、Twitter、InstagramといったSNSの強力な競争相手となった。今週、Truth Socialはイギリスにも進出した。
トランプ・メディア&テクノロジー・グループCEOのデビン・ヌネスは、このニュースについて、”Truth Socialでは、他のどこよりもずっと良いエンゲージメントが得られるし、政治的見解によって検閲されるようなリスクもない “と発言している。
Facebookをはじめとする「ビッグテック」プラットフォームが、言論の自由の代替物を求めてウェブサイトから逃げ出すユーザーがあるなか、Truth Socialは今後も急成長を続ける構えだ。