デサンティス知事「フロリダはダボスの政策に反撃する」
いわゆる「ESG」政策は、投票で勝てなかったイデオロギー的な議題を、経済を通して押し付けようとするものである。
フロリダは反撃している。私たちは、ダボスではなく、(私が育った)デスティン、ダニーデン、デランドのような場所の価値を支持する。
So-called “ESG” policies represent an attempt to impose, through the economy, an ideological agenda that could not win at the ballot box.
Florida is fighting back. We stand for the values of places like Destin, Dunedin and Deland – not Davos. pic.twitter.com/hBfvWvOlr8
— Ron DeSantis (@GovRonDeSantis) August 22, 2022
さて、今日はあることについてお話します。それは、社会の上層部全体に本当に広く浸透していることです。
それは、経済に覚醒したイデオロギーを押し付けることです。
ウォール街の銀行であれ、巨大な資産運用会社であれ、大手ハイテク企業であれ、我が国に存在する最大の経済主体によって、ESG環境社会ガバナンスと呼ばれるものが台頭してきており、これらの指標に基づき、企業がどのように機能しているかを評価することになります。
私たちは憲法や選挙を通じて自分たちを統治しているのか、それとも宇宙の支配者たちが社会の頂点に君臨しているのでしょうか?
彼らはその経済力を使って、選挙ではできないような政策を国に押し付けることができるのでしょうか。
私たちの経済はずっと良くなるはずです。すべてが政治化されなければ。些細なことにいちいちポジションを取らなくてもいいのに 今、ほとんどすべてのことがそうなっています。
今、行われていることはほとんどすべて政治的な色合いが濃く、それでは経済を効率的に運営することはできません。フロリダ州民を第一に考え、彼らの利益になることをするのです。一部の裕福なCEOの妄想ではなく、彼らの利益になることをするのです。
デサンティス知事「ダボスの価値観はいらない、世界経済フォーラムの方針はフロリダでは「死語」だ」
フロリダでは、ダボスの価値観ではなく、デスティン、ダニーデン、デフニアックスプリングスの価値観が欲しいのです。
本日可決された決議は、フロリダのファンドマネージャーに対し、覚醒したイデオロギーではなく、リターンに基づいた健全な投資を行うよう指示するものである。ESGはフロリダでは死語だ。
In Florida, we don't want the values of Davos, we want the values of Destin, Dunedin and DeFuniak Springs.
The resolution passed today will direct Florida’s fund managers to make sound investments on returns, not woke ideology. ESG is dead on arrival in Florida. pic.twitter.com/swUtiDxSiK
— Ron DeSantis (@GovRonDeSantis) August 23, 2022
フロリダでは、ダボスの価値観はいらない、世界経済フォーラムの方針は「死語」だ。
「ダボス会議の価値観を押し付けるのではなく、私が育ったデスティンやダニーデンのような場所の価値観が欲しいのだ。
世界経済フォーラムのようなものは、フロリダ州では実現不可能な政策だ。我々は、そのような道を歩むつもりはない。
ESG:環境(E: Environment)、社会(S: Social)、ガバナンス(G: Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。 企業が長期的に成長するためには、経営においてESGの3つの観点が必要だという考え方。