本当に〝コロナ死か〟第７波の死者数「過去最多」で「世界２位」
地方自治体から「直接はコロナ以外が大半」の声、定義や公表方法の見直しを
8/29(月)
新型コロナウイルスの感染「第７波」による国内の死者数は連日２００人を超え、２３日には３４３人と過去最多となった。世界保健機関（ＷＨＯ）の統計で、日本の週間死者数は１６２４人と米国の２７１４人に続き世界２位だ。だが、地方自治体からは「直接の死因はコロナ以外が大半」との声も出ている。
愛知県の大村秀章知事は直近のコロナ関連の死者について「ほとんどコロナで亡くなっていない」「他の病気や事故で亡くなる方も念のため（検査し）陽性だったらコロナで亡くなった方に加えるのは合理的ではない。ミスリーディングする恐れがある」と述べ、死者数の定義や公表方法の見直しを国に求めている。
厚生労働省に対策を助言する専門家組織の会合で提出された資料では、神奈川県が今年１～２月に死亡した陽性者３１２人のうち、主たる死因がコロナだと判断できるのは１６６人（５３・２％）にとどまり、コロナ以外の疾患や老衰と判断できるのが１００人（３２・１％）だった。
東北大災害科学国際研究所の児玉栄一教授（災害感染症学）は「コロナによる直接死とそれ以外を完全に区別するのは困難だが、一般医療に戻す時期に来ていることは確かだ」と強調した。
死者数が過去最多となる一方、重症者数は２８日公表分で６２７人で、第６波のピーク時の約４割程度だ。高齢者のワクチン接種が進んで重症化する事例が減る一方、発熱や喉の痛みで水分補給ができなくなり、「衰弱死」する高齢者も多いという。
児玉氏は「当初はコロナによる肺炎が徐々に悪化し、重症病床を経て亡くなるケースが大半だった。オミクロン株では、たとえば脳卒中を基礎疾患として持つ人が発熱した場合、脱水症状で誤嚥や心筋梗塞などを併発し、軽症や中等症のまま死に至るようなケースが増えている」と指摘した。
ネットの声
コロナで亡くなった方が病院は儲かるんから？
実態はどうなのかをしっかりと公表してもらいたい！
亡くなった後にＰＣＲ検査して、陽性ならコロナ死にしているのですね。
「合理的ではない」というより「明らかに裏の意図がある」。
逆に今の様に軽症株が蔓延してもう無理に全数把握をしなくて良いフェーズでは過剰な検査で感染者数をわざわざ水増しして、国民に更なる自制を要求。国は何をしたいんだ。
こんな茶番にいつまで国民を巻き込むつもりだ？バカバカしい。
なんで死んだ人にコロナ検査するのか？そもそもそれがおかしい。
他の要因で亡くなった人にコロナ検査して、陽性なら勝手に荼毘に付されて親族を寄せ付けない。狂ってる。
当初のコロナウイルスとは明らかに症状そのものや進行が変わってきているのに、いつまでも同じ定義で運用されてること自体おかしな話
参考記事
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