ナンシーに悪い知らせ:中間選挙で共和党が圧倒的に有利との調査結果
2022年10月26日 新しい調査によると、アメリカの有権者は極めて激昂しており、それは政権与党にとって良い兆候ではない。
“怒り “を胸に抱いて投票する有権者が多いことは分かっている。ただ、どちらがより怒るかはわからない」と、ハート・リサーチ・アソシエイツの民主党世論調査員ジェフ・ホーウィットはNBCニュースに語った。
世論調査会社によると、中間選挙への関心の高さとしては、これまでで最も高いレベルだという。
さらに、共和党員は民主党員よりも中間選挙に燃えている。共和党の有権者のうち、78%が高い関心を持っているのに対し、民主党は69%。この共和党の9ポイント差は、9月の世論調査での3倍である。
前下院議長のニュート・ギングリッチは、共和党は全米で、そして議会で大躍進を遂げるだろうと考えている。
「上院ではプラス3からプラス7、下院ではプラス20からプラス50、最も可能性が高いのはプラス44だろう」とギングリッチ氏はエポックタイムズ紙に語った。
「民主党は、インフレ、犯罪、国境警備、「覚醒した政策」などが、すべて民主党に不利に働いているとし、「国内のほぼすべての選挙で、共和党が優勢になっている」と述べた。
もう一つ、共和党にとって良い兆候として、先週行われた調査で、無党派層の女性がより右へシフトしていること。ニューヨークタイムズとシエナ大学の調査によると、無党派層女性は9月に14ポイント差で民主党を支持していたのが、10月には18ヶ月差で共和党を支持し、一ヶ月で32ポイントもの驚異的なシフトを見せた。
「リアルクリアーポリティクス」は現在、上院で共和党が53対47で過半数を超えると予想
RealClearPolitics is now projecting a 53-47 Republican majority in the Senate. pic.twitter.com/jsZ3g2pw37
— Bobby Burack (@burackbobby_) October 21, 2022
下院は現在225:175で、すでに過半数を超える(トスアップ35)