ジャック・ポソビック氏
マット・タイービ氏、ジェームズ・ベーカーに関するTwitterファイルの補足を公開
BREAKING: @MTaibbi releasing Twitter Files Supplement on James Baker
— Jack Posobiec 🇺🇸 (@JackPosobiec) December 6, 2022
マット・タイービはFBIのジェームス・ベーカーがツイッターのファイルを見る前に「審査」をしていて、それが金曜日に遅れた原因だと言った。FBIの資料が削除されたように見えた理由がわかった。
（これがベイカーが解雇された理由です）
(This is why Baker was fired)
— Jack Posobiec 🇺🇸 (@JackPosobiec) December 6, 2022
マット・タイービ氏「スレッド: ツイッターファイルの補足」
THREAD: Twitter Files Supplemental
— Matt Taibbi (@mtaibbi) December 6, 2022
金曜日に、Twitterファイルの第1回を公開しました。週末にはもっと公開される予定でした。なぜ遅れたのか、多くの人が不思議に思っています。
その理由の一端をお伝えすることができるようになりました。火曜日、Twitterの副顧問（元FBIの法務担当）であるジム・ベーカーが解雇されました。その理由は？「Twitterファイル」の最初のバッチを審査したこと – 新経営陣が知らないうちに。
「Twitterファイル」の制作過程では、新経営陣に近い弁護士を通じて、2人のジャーナリスト（バリ・ワイスと私）に配信されました。しかし、最初のロットの後、事態は複雑になった。
週末、私たち二人は新しい検索への障害に対処していたが、バリ・ワイスは、ファイルを公開する担当者がジムという人物であることを発見しました。彼女が「ジム」の姓を聞こうと電話したところ、返ってきた答えは、「ジム・ベイカー」。“ジム・ベイカー “（ジェームス・ベーカー）です。
「あごが床に落ちました」とワイスは言う。
両記者が受け取った最初のファイルの束には、”Spectra Baker Emails “と書かれていた。
ベーカーは物議を醸している人物だ。彼は2016年に遡り、スティール文書(＊)からアルファサーバーの騒動まで、FBI論争のカメレオンみたいな存在だった。2018年、報道機関へのリークに関する調査の結果、辞任した。
ベイカー氏が「ツイッターファイル」を見直しているというニュースは、控えめに言っても関係者全員を驚かせた。ツイッターの新しいチーフ、イーロン・マスクは、火曜日にベイカーを「退場」させるために素早く行動しました。
記者たちは今日、ツイッターファイルの資料の検索を再開しました。次回は「Twitterファイル」の登場です。
バリワイスにご期待ください。
バリ・ワイス：アメリカのジャーナリスト、ライター、編集者です。彼女は、ウォール・ストリート・ジャーナルの論説および書評の編集者であり、ニューヨーク・タイムズの文化と政治に関する論説スタッフの編集者およびライター
参考：スティール文書（＊）
・2016年大統領選のロシア疑惑＝ヒラリー疑惑
2016年ヒラリー陣営の弁護士サスマン容疑者は、トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているという話をFBIに持ち込んだ（スティール文書）が、それが事実無根であるだけでなくクリントン選対を顧客にしていたことを隠していたことで罪に問われ、2021/9/16に起訴された。
サスマン容疑者は、FBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んでおり、起訴状はサスマン容疑者が大手新聞の記者に会い、その結果、10月31日にロシア銀行疑惑の記事になり、その手数料を「秘密プロジェクトに関わる秘密会合」としてクリントン選対に請求していたことを明らかにしている。
・ヒラリーは偽情報を大統領選に利用
2016年の大統領選投票日の9日前、翌日ヒラリー・クリントン候補は「トランプはロシアとの関係に関わる疑惑に応える時が来た」とツイートして選挙に利用していた。
サスマンに対する起訴状には、元連邦検事が2016年9月19日の会議でFBIのトップ弁護士ジェームズ・ベーカーに嘘をついたと書かれている。当時、サスマンは、トランプ大統領の組織が秘密のサーバーを使ってアルファ銀行と通信していたのではないかと疑うサイバーセキュリティ研究者のデータと分析を提示した。
・「クリストファー・スティール」：元英国スパイ。クリントン陣営が資金提供し、民主党から報酬を得て、トランプ陣営がロシアと共謀したとデッチ上げた報告書を書いた人物。
参考記事
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