トランプ大統領声明
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President Donald J. Trump:
“The Columbia Journalism Review, in no way a conservative publication, conducted an 18-month investigation into the Russia, Russia, Russia Hoax and has just issued its report. It is a STAGGERING, detailed account of the lies, disinformation… pic.twitter.com/s3awU5okrP
— Liz Harrington (@realLizUSA) February 2, 2023
コロンビア・ジャーナリズム・レビューは、決して保守的な出版物ではないが、「ロシア、ロシア、ロシア・デマ」について1年半の調査を行い、このほど報告書を発表した。
この報告書は、ワシントン・コンポスト(ワシントン・ポストとして知られることもある)、ニューヨーク・タイムズ、その他多くのフェイク・ニュースの提供者によって示された、嘘、偽情報、ジャーナリストとしての誠実さの完全な欠如についての驚くべき、詳細な説明である。
すべての偽情報を含むフェイクニュースが、2020年の大統領選挙に大きな影響を与え、選挙が不正に行われ、盗まれた多くの方法のうちの1つに過ぎないのだ。
このことは、腐敗し、覚醒し、急進的な民主党が2020年の選挙を盗んだことを再び証明し、その事実が、我が国のマルクス主義者や共産主義者が描こうとする「ビッグ・ライ(大嘘)」と呼ばれること(トランプ大統領の発言をフェイクメディアが大嘘と呼んでいた)を不可能にした。”
トランプ報道を振り返って
2023年1月30日
7年半前、ジャーナリズムは第45代大統領となるドナルド・トランプとの拷問ともいえるダンスを始めた。最初は彼を排除し、次に視聴率とクリック数の源として彼を受け入れ、そしてトランプを国の脅威として分類する努力(これも大きな視聴率とクリック数の源となる)に全力を注いだ。
ロシアゲートほど、トランプと報道陣の関係を形成した物語はないだろう。ロシアゲート事件には、スティール文書やミューラー報告書などの象徴的な出来事が含まれており、ピューリッツァー賞だけでなく、恥ずべき撤回やキャリアの損傷という結果ももたらした。トランプにとって、報道機関によるロシアネタの追及は、報道機関との正常な関係の一切が不可能であることを確信させた。
コロンビア・ジャーナリズム・レビューはこの1年半、米国メディアのトランプとロシアに関する報道を詳細に調査し、この国が新たな政治サイクルに入ったときにそれが何を意味するのかを検証してきた。
調査報道記者のジェフ・ガースは、編集者や記者、トランプ自身、そして彼の周辺にいる人々など、物語の中心にいる何十人もの人々にインタビューを行った。
その結果、アメリカのメディア史において最も重要な瞬間のひとつを、百科事典のような形で解明することに成功した。間違いなくそれらは議論されるだろうし、もしかしたら国内で繰り広げられているメディア戦争の弾薬として使われるかもしれない。しかし、大統領選の選挙戦が再び始まろうとしている今、重要であり、深く考えるに値するものである。(コロンビア・ジャーナリズム・レビュー)