JKローリングは、性自認と女性刑務所に男性を収容する問題に関し、偽善、支離滅裂と批判
JKローリング氏は、スコットランドで成立した性自認法に反対し、ツイッターでスコットランド国民党(SNP)のメンバーであるハムザ・ユサフ氏に質問を投げかけた。
JK Rowling is once again calling out the hypocrisy and incoherency of SNP members on the issue of gender identity and housing males in women’s prisons.https://t.co/NfpOYK4TJ2
— The Post Millennial (@TPostMillennial) March 25, 2023
要旨「JKローリング氏は、性犯罪者である男性が女性になることを法的に可能にするこの法律について、いくつかの疑問を投げかけた。
この法律が性犯罪者に性別適合手術なしで性自認証明書を申請する権利を与えてしまうことになり、女性や少女たちの安全を脅かす可能性があると主張している。
また、ハムザ・ユサフ氏とのやりとりの中で、性犯罪者が「本物のトランスジェンダー」でないと判断された場合、現在のスコットランドのシステムを乱用できるとした上で、この法律が問題なく成立することを主張したハムザ・ユサフ氏の立場にも疑問を投げかけた」
.@glasgowcathcart
1. There is zero evidence that trans-identified males don't retain male patterns of criminality.
2. There are proportionately more trans-identified males in jail in the UK for sex offences than among male prisoners as a whole. 1/3 https://t.co/pAF621aXj1— J.K. Rowling (@jk_rowling) March 24, 2023
自称女性の男性が、男性の犯罪パターンを保持していないという証拠はゼロである。
英国では、性犯罪で刑務所にいる自称女性の男性は、男性受刑者全体の中で割合的に多い。
あなた(ハムザ・ユサフ)は、スコットランドの男性なら誰でも、手術やホルモン剤、精神鑑定を受けることなく、またレイプで有罪判決を受けたとしても、法律の下で女性になることを申請できるという法案に投票したのだ!
連続強姦罪で有罪判決を受けた加害者が、現在のスコットランドの制度を操作できることになる。
ペニスを持ったレイプ犯は、男性なのか女性なのか?
有罪判決を受けたレイプ犯が性自認証明書の申請から除外されるべきではないと、あなたたち(ハムザ・ユサフ)は考えているのか?
2018年にスコットランドで成立した「性自認法(Gender Recognition Act)」:性自認が男性か女性かを自己宣言することで法的に認められるようにする法律。この法律により、性別を変更するために医療的な診断が必要なく、外科手術やホルモン治療も必要ない。