バイデンは下院議員を6回連続で間違った名前で呼んで公然と屈辱を与える
米国のバイデン大統領が、コネチカット州選出の民主党下院議員、ジャハナ・ヘイズの名前を間違え、彼女の前で6回も繰り返した。ホワイトハウスで開かれた教師の表彰式での出来事で、バイデン大統領は彼女の名前を「ジョナ」と誤読し、その後も何度も繰り返した。
バイデン大統領は、年齢的な問題から公の場でよく言葉を詰まらせ、このような“失言”は過去にも何度かあった。彼の失言や作り話が報じられても、メディアは目を瞑ってきたため、再選に反対するアメリカ人が多数を占めるようになっている。
80歳のバイデンは、大統領として文字通りの失言マシーンだった。
この男が壇上で犯したすべての失言を挙げようとすると大変なことになるが、いくつか挙げてみよう。
今年の大統領の日にウクライナで演説した際、バイデンはNATOのメンバーについて話すのに夢中になってしまい、目の前にテレプロンプターがあるにもかかわらず、自分が演説のどこにいるのか思い出せず、国際舞台で米国に恥をかいてしまった。
また、ニュージーランドのラグビーチームを「オールブラックス」と呼ばず、「ブラック&タン」と呼び、ユニフォームが黒一色であることから「オールブラックス」と名付けた。
さらに4月には、税金泥棒について語った際、大統領が演説中に8という単語のスペルを書こうとしたところ、「e-i-g-h」しか書けず、諦めてしまった。(TGP)
バイデンは下院議員のジャハナ・ヘイズに起立を求めます。 「ジョナ、どこにいるの? そこにいるよ、ジョナ、私の目の前に! 立って、ジョナ!」
Biden asks Congresswoman Jahana Hayes to stand:
"Jonah, where are you? There you are, Jonah, right in front of me! Stand up, Jonah!" pic.twitter.com/sY6y6e3WzX
— RNC Research (@RNCResearch) April 24, 2023