HHS(米保健福祉省)の内部告発者「国境での人道的危機について」の議会証言
タラ・リー・ロダス氏「米国政府は、子どもの命で利益を得ようとする悪徳業者が運営する、数十億ドル規模の大規模な子どもの人身売買の仲介役になっていると言えるでしょう」
HHS whistleblower on the humanitarian crisis at the border:
"It could be argued that the U.S. government has become the middleman in a large scale, multi-billion-dollar, child trafficking operation that is run by bad actors seeking to profit off of the lives of children." pic.twitter.com/eiwzsI38Y8
— RNC Research (@RNCResearch) April 26, 2023
タラ・リー・ロダス氏「移民の命、そして私たちの目標は、移民の子供たちの命を守るために行動を促すことです。その中でも、驚くべきことに、85,000人もの行方不明の子供たちがいます。
今日も、子供たちは密輸業者や人身売買業者に借金の返済のため、屠殺場、工場、レストランで夜勤をこなすことがあります。
そして、今日も子供たちは性的目的で売買されます。今日も、虐待、放置、人身売買を報告するために電話をする子供たちがいますが、彼らが必要な援助を受けられるかどうかはわかりません。約10年間にわたり、付添いのない子供たちは苦しんできました。
私は2021年まで、彼らの苦しみについて何も知りませんでした。
南部国境の危機を支援するためにバイデン政権の危機対策作戦「アルテミス作戦」の一環として、カリフォルニア州ポモナフェアプレックスの緊急受け入れ施設に派遣され、HHS(保健福祉省)難民事務所の子供たちをスポンサーと再会させるために働きました。
私は子供たちを愛情ある家庭に収容するのを手伝うつもりだったのですが、その代わりに高度なネットワークを通じて人身売買されていることを知ったのです。
このネットワークは、国外での勧誘と密輸から始まり、米国の国境で終わります。スポンサーの中には、犯罪者や人身売買業者、国際犯罪組織のメンバーもいます。
一部のスポンサーは、子供たちを収益を得るための商品や資産として見ています。これが、労働者人身売買が爆発的に増加している理由です。
意図的かどうかは別として、米国政府は大規模な人身売買の仲介役になっていると言えるでしょう。この事業は、子供たちの命を利益に変える悪徳な行為者によって運営されています。