「逃げるんですか」の声に、首相が記者会見再開 G7サミット
2023/5/21
21日の主要7カ国首脳会議（G7サミット）の議長国記者会見で、岸田文雄首相が会見を終えて演台から離れようとした際、会場にいた男性記者から核廃絶問題について追加の質疑を求める声が上がった。首相は再び演台に戻り、約3分間質問に答えた。
首相は核軍縮問題を自身のライフワークと公言するだけに、「逃げるんですか」との一言に我慢できなかったようだ。
記者会見は同日、広島市の平和記念公園で午後2時40分ごろから始まり、首相の冒頭の発言の後、記者4人の質問に答えた。その後、司会の四方敬之・内閣広報官が会見終了を告げたが、男性記者がサミットで採択した核軍縮に関する首脳声明「広島ビジョン」について「1問だけでいい」と声を上げた。
首相は既に演台に背を向け応答要領のファイルも警護官（SP）に手渡していたが、「逃げるんですか」の声にきびすを返し、「核軍縮ビジョンについて答えろ、という質問でありました」と答弁を再開した。自身が昨年8月に提唱した「ヒロシマ・アクション・プラン」などについて答えた。(毎日新聞)
記者から「逃げるんですか？」 岸田総理が戻って説明＝G7広島サミット議長国会見https://t.co/NYyZaY5GVk
岸田総理は「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を発表。
核兵器不使用の継続、透明性の向上、核兵器数の減少、核兵器不拡散と原子力の平和的利用などを訴えました。#G7 #G7サミット広島 pic.twitter.com/tQJoHHeTZo— ニコニコニュース (@nico_nico_news) May 21, 2023
ネットの声
門田隆将氏「G7議長国会見で岸田首相が会見を終え演台から離れる際、記者から核廃絶問題に追加質問。記者は「総理、逃げるんですか」と。首相は再び演台に戻り、約3分間質問に答えた。 悪印象を与える為にマスコミが会見終わり際によくやる手法。会見時間を過ぎていてもお構いなし。記者のあり得ないレベルここでも」
G7という日本や世界にとって大切な国際会議で、こんな無礼な記者だと思うね。
国際舞台でみっともないね。反省しろ。
やっぱり某元A新聞記者だった。
まったくもって。恥ずかしいことだ。
G7の盛り上がりに水を差すような日本メディアの卑劣な印象操作です。
ルールを破るのがカッコいいのは学生まででは？
参考記事
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