五輪で顕在化した韓国の非常識 放射能フリー弁当、アンチ竹島アピール、旭日旗アレルギー
コロナ禍の五輪は人類初のことであり、いつもの五輪以上にみな手を取り合って、それでも手探りで進む他ないところ、早くも韓国の非常識な振る舞いが際立っている。放射能フリー弁当、アンチ竹島アピール、旭日旗アレルギー……。さすがに韓国内でも指弾される蛮行について、ライター・羽田真代氏がレポートする。***
韓国の選手団は選手村入りするとすぐに「臣にはまだ五千万の国民の応援と支持が残っている」とハングルで書かれた横断幕をベランダ側に掲出した。これは、文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いて日本軍と戦った李舜臣(イ・スンシン)の言葉を借りてきたものだ。スポーツに戦争を持ち込むごとき不謹慎な振る舞いで、「Thank you」「心より感謝いたします」との垂れ幕を掲げたオーストラリアチームとは対照的だった。
さらに韓国選手団は、日本の食材は放射能で汚染されている可能性があるとし、独自に給食センターを設置、“放射能フリー弁当”を自国の選手らに供給し始めた。
23日に行われた開会式については、韓国放送局の暴走が目立った。
MBCは、ウクライナ選手団の入場行進の際の説明でチェルノブイリ原発事故の画像を、ハイチ入場では暴動の画像をそれぞれ使っていた。
韓国内ではその悪ノリと言うかナンセンスさについて、「呆れてものが言えない。このような国家的な大恥を晒した担当者はもちろん、関係者全員処罰されなければならない。日本に対して散々言及してきた癖に…今は全世界が韓国の悪口を言っている。何という大恥!!! !!」と指弾するような声が圧倒的だった。
一方、SBSでは日本選手団入場の際、紫色に塗られた日本地図の竹島部分だけを水色に変更し、わざわざ“Dok-do(独島)”表記までする手の込んだ紹介を行っていた。
「MBCと共にSBSは放送を停止すべき三流放送局」と真っ当な意見もあれば、「センスが良い」「感動した」という声も根強くある。
選手のスポーツマンシップへの疑義も呈されることになった。
22日に行われたサッカーの韓国対ニュージーランド戦終了後、ニュージーランド代表のFWクリス・ウッド選手が、韓国代表のMF李東景(イ・ドンギョン)選手の元に歩み寄って健闘を称えあうべく右手を差し伸べ握手を求めたが、李選手はNZの選手と目を合わせることすらせず、差し出された右手を軽くはたいて立ち去ってしまった。
国連貿易開発会議(UNCTAD)が、韓国を「開発途上国」から「先進国」に変更する案を議決したのは今月2日のことだ。韓国内では正真正銘の“一流国家”になったと喜ぶ声はかまびすしいほどだった。五輪を巡って繰り返された振る舞いが先進国にふさわしいものだったかどうか、胸に手を置いて考えるべきではないだろうか。
デイリー新潮取材班編集 2021年7月27日 掲載(デイリー新潮記事、抜粋し引用)
韓国の所業
差し出された手を振り切って握手を拒否
福島産は食べるな。豪州「何の心配もない」
反日横断幕
撤去するなら旭日旗を使うな
ネットの声
韓国の非常識は、もう世界が知っている常識。
いかにこの国と関わらないようにするか考えてる。
これではっきりした、祝うべき世界の祭典にも水をさす国ということが。
これで日韓友好とか言ってるメディアや議員(特に自民)にはあきれる。
日本が立場を変えたところで韓国は変わらないというのがわかったろ。
参考記事
(画像:青瓦台)