ポンペオ氏「バイデンの冬季オリンピック外交ボイコットは不十分だ」
2021年12月16日
マイク・ポンペオ前国務長官は、ジョー・バイデン大統領の2022年冬季オリンピックの外交ボイコットを批判し、この動きは「不十分だ」「大会を完全にボイコットすべき」と主張した。
「バイデン氏のオリンピックの外交ボイコットは十分ではない。中国共産党は大量虐◯を行い、基本的人権を無視した。恩恵を被ってはならない」とポンペオはツイッターで述べた。
さらに、「北京オリンピックを完全に中止することが、選手たちの健康と安全のために最善である」と付け加えた。
はっきりさせておこう。CC◯はジェノサイドを行なっている👇
ポンペオが、人権侵害を理由に冬季オリンピックを開催する中国に反対を表明したのは今回が初めではない。
「中国共産党は武漢ウイルスについて書いている記者、中国共産党の研究所について真実を語る文書、プロフテニスプレーヤー、ウイグル人、香港人&インターポールのトップを消した。彼らからオリンピックを消滅させよう&世界が誇れる場所で開催しよう 」と11月に書き込んでいる。
11月4日、ポンペオは国際オリンピック委員会(IOC)が中国の人権 “残虐行為 “に “見て見ぬふり “をしていると罵倒した。
「北京オリンピック “開幕までちょうど3カ月。IOCは共産党の資金で腐敗していることを明らかにした&中国共産党が犯した人権残虐行為(大量虐◯を含む)に目をつぶるつもりだ」と書き込んでいる。
ポンペオは3月のFox Newsとのインタビューで、北京にオリンピック開催を許可することは、ナチスドイツに1936年の夏季オリンピック開催を許可することと似ていると述べた。
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「我々は歴史を知っており、イスラエルの友人と協力して反ユダヤ主義に取り組んできた者たちは、1930年代に起こったことを二度と起こさないようにと話してきた・・・」 ポンペオはフォックス・ニュースの司会者ジョン・ロバーツにこう語った。
「1930年代に起こったことは、今日、中国西部で起こっている。この2つの間には不気味な類似点があり、1936年にドイツができたように、オリンピックを開催することは、その政権に大きな信用を与えた」とポンペオは付け加えた。
「私たちはそのようなことを許してはならない。国際オリンピック委員会は、これらのゲームのホスト国がそれに値するかどうかを確認する責任がある。この政権は確かにそうではない」と付け加えた。
ポンペオ氏のツイート
オリンピックは、世界が誇ることができる場所で開催されるべきだ。
The Olympics should be held in a place the world can be proud of. #BoycottBeijingOlympics https://t.co/z47B6vSfc8
— Mike Pompeo (@mikepompeo) December 16, 2021
バイデンのオリンピック外交ボイコットは、十分なものではない。中国共産党は大量虐◯を行い、基本的人権を無視しているのだから、報われるべきではない。さらに、選手たちの健康と安全のためには、完全なボイコットが必要だ。
Biden’s diplomatic boycott of the #Olympics does not go far enough. The CCP should not be rewarded for committing genocide & ignoring basic human rights. Furthermore, it's in the best interests of the health & safety of our athletes to fully #BoycottBeijingOlympics.
— Mike Pompeo (@mikepompeo) December 15, 2021
北京で開催するのは不適切だ👇