無症状なら隔離や検査不要、南アがコロナ新方針 変異株など考慮
南アフリカ政府は24日、新型コロナウイルスの陽性者と接触しても無症状の場合は隔離や検査は不要との新方針を発表した。
[ヨハネスブルク 24日 ロイター] – 南アフリカ政府は24日、新型コロナウイルスの陽性者と接触しても無症状の場合は隔離や検査は不要との新方針を発表した。コロナを巡る状況を勘案し、封じ込めから緩和策への移行が妥当としている。
保健省は、無症状の接触者の隔離は必要ないが5ー7日間は経過を観察し、大勢が集まる場所は避けるべきと指摘。検査は有症状者だけとし、隔離期間は症状が軽い人で8日間、重い人は10日間とした。
家庭以外の施設での隔離は全て中止し、集団感染などを除き接触者の追跡調査も取りやめるという。
保健省幹部によると、科学者の助言による方針であり、ソーシャルディスタンスやマスク着用など既存の指針に置き換えるものではない。
保健省は新たな方針の要因として、オミクロンなど感染力の高い変異株の出現、人口の60%がワクチン接種や感染したとの推計、無症状者が多いことや診断症例が少ないことなどを挙げた。
南アではロックダウン(都市封鎖)5段階のうち現在は最も緩い規制を実施。オミクロン株の広がりで感染者は急増しているが、これまでの流行時のような患者数や死者数の増加には至っていない。
23日には2万1157人の感染者が報告され、累計感染者は337万人となった。新たな死者は75人。(reuters)
南アでオミクロン急速に減少
南アフリカでオミクロン株の感染が急激に広がったあと、すぐにピークアウトしていることについて、保健当局が「他の国でも同じ事が起きる」可能性について語りました。
ワシントン・ポストは22日、南アフリカの保健当局を率いるカリム教授へのインタビュー内容を掲載しました。
カリム教授は、南アフリカで感染が急速に拡大したあと、急速に縮小していることについて、「オミクロン株のような変異株ではそうなると考えられる」として、他の国でも同じことが起きる可能性を指摘しました。
南アフリカでは、オミクロン株の感染の波が「恐らく先週末には収まっていた。感染し得る人があまり残っていない」と見ていて、人口の70%がすでに新型コロナウイルスに感染したことで強い抗体反応が得られたと原因を分析しています。
ネットの声
岸田氏に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。
症状は完全に風邪でしょ。常識的な考え方をすればこういう風になる。
普通の考えをすればこうなる。
大学受験させないなどはっきり言って狂気の沙汰。
14日強制隔離、大学受験資格取り消しなどとんでもない愚策。
大袈裟にやればウケると思っているのか、それともマジでそう思っているのか。いずれにしても岸田は無能。
いい加減国民は目を覚まさないととんでもないことになる。法律もへったくれもない。脳なし政権。