下院共和党:ファウチ博士がCOVID-19が武漢の研究所から流出した可能性を警告されていたことが電子メールで明らかになった
House GOP: Emails reveal Dr. Fauci was warned of the possibility COVID-19 was leaked from a Wuhan lab. https://t.co/Nhs1mvNNua pic.twitter.com/gEuShZRSgS
— Newsmax (@newsmax) January 12, 2022
米共和党の監視委員会がファウチの不利な電子メールを公開
2022年1月11日
米国下院のGOP監視委員会は、ファウチ氏がCOVID-19の起源に関する情報を隠していた可能性を示唆するメールを公開した。この電子メールはこれまで公開されたことがなく、ファウチがこのウイルスが中国の武漢の研究所に由来することを知っていたことを示すものである。
GOP監視委員会は、ファウチ博士にメールについて宣誓証言してほしいとするジェームズ・コマー下院議員とジム・ジョーダン下院議員の書いた手紙をツイートした。
書簡の中で、GOP監視委員会はファウチ博士のインタビューを書き起こしたものを要求しており、今日公開している電子メールの抜粋が、COVID-19が武漢ウイルス研究所から流出した可能性を警告していると説明している。また、この電子メールは、ウイルスが “意図的に遺伝子操作された “可能性があることを警告している。
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また書簡では、ファウチが何度も否定していたが、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所(NIAID:所長はファウチ)、アメリカ国立衛生研究所(NIH:ファウチは元所長)、エコヘルスアライアンス、武漢ウイルス研究所(WIV)の間の金銭的関係を認識していたらしいことが記されている。
(NIH→エコヘルス・アライアンス→武漢ウイルス研究所に資金が流れていた疑惑)
また、GOP監視委員会は、ファウチ博士と少なくとも12人の他の科学者が2020年2月1日の電話会議でCOVID-19について話し、その電話会議で、ウイルスがWIVから流出し意図的に遺伝子操作された可能性を知ったとしている。
共和党監視委員会のツイート
ファウチ博士が武漢の研究所から発信されたCOVID19に関する情報を隠し、研究所リーク説を意図的に軽視していた可能性を示す未公開の電子メールを公開しました。
🚨BREAKING🚨
We've released never before seen emails showing Dr. Fauci may have concealed information about #COVID19 originating from the Wuhan lab & intentionally downplayed the lab leak theory. @RepJamesComer & @Jim_Jordan want Fauci under oath. Time for answers. 1/2👇 pic.twitter.com/p8aIBJ3nom
— Oversight Committee Republicans (@GOPoversight) January 11, 2022