大阪、まん延防止延長を要請 愛知、京都、兵庫も足並み
2022年2月28日
新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が3月6日に適用期限を迎えるのを前に、大阪府は28日、政府に適用延長を要請した。吉村洋文知事は延長幅は「3週間程度必要だ」と述べた。愛知、京都、兵庫の各府県も近く延長要請する見通し。一方、佐賀県は解除を求める方針だ。
吉村氏は「感染者数は少し減少傾向にあるが、大きく減少している状況でもない。病床の逼迫は非常に厳しい状況が続いている」と記者団に説明。入院患者や死者の大半が高齢者であるとして、高齢者の3回目ワクチン接種がおおむね完了する見込みの3月下旬まで、措置を継続する必要があるとの認識を示した。
東京 墨田区で5歳から11歳の子どもへのワクチン接種 始まる
2022年2月28日 18時05分
新型コロナワクチンの5歳から11歳の子どもへの接種が東京 墨田区で始まり、病院の小児科で事前に予約した子どもたちが接種を受けました。
5歳から11歳の子どもへのワクチン接種について、厚生労働省は無料で受けられる公的な接種に位置づけたうえで、全国の自治体から各家庭に予診票を送り接種を勧めています。
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一方、保護者に対しては、現時点でオミクロン株に対する有効性のデータが十分でないことなどから、子どもに接種を受けさせるよう努めなければならない「努力義務」とはしていません。
こうした中、墨田区は28日から接種を始め、区内の病院の小児科では事前に予約を済ませた40人の子どもを対象に接種が行われました。
子どもたちは、付き添いの保護者とともに小児科医の問診を受けたあと、接種を受けていました。
5歳から11歳の子どものワクチンは、12歳以上との取り違えを防ぐため、容器のふたの色も違いますが、希釈の量なども異なることから、病院ではミスが起こらないよう、接種の曜日や場所を分けるなどの対策を行っています。
26日は、クリニックに通っている子どもの保護者など70人余りが参加し、まず院長が、どのような基礎疾患のある子どもに対して国が接種を推奨しているかや、心臓の筋肉に炎症が起きる「心筋炎」が海外でごくまれに報告されている一方、発症の頻度は12歳以上に比べると低いとされていることなどを紹介しました。
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続いて質疑応答が行われ、保護者から「子どもが熱性けいれんを起こしたことがあるが、接種後の副反応で熱が出た場合、どう対応したらいいのか」とか「親が3回目の接種を終えてから、子どもに打つべきか」といった質問が寄せられました。
クリニックでは、子どもへの接種について詳しく知りたいという声が保護者から寄せられたことから、説明会の開催を決めたということで、今後、子ども向けに開くことも検討しているとしています。
説明会を開いた「かずえキッズクリニック」の川上一恵院長は「国が言うから受けなくてはいけないのかなと流されずに、本当に接種を受けたほうがいいのか、必要がないのかを家族で考えてほしい。情報が不足している場合は、ワクチンに詳しい小児科医が全国にいるので相談してほしい」と話していました。
ネットの声
松ちゃんじゃないけど、狂◯の沙汰。
よくよく考えてもらいたい。子供の影響を。
かずえクリニックさんの言うとおり、よくよく考えてもらいたい。
やめてもらいたい。子供は重症化しない、死なない。しかも接種してもうつる。
メリットゼロ。打つべきではない。