ツイッターの逮捕歴に関する投稿 最高裁が削除命じる初の判決
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— NHKニュース (@nhk_news) June 24, 2022
ツイッターに削除命じる 過去の逮捕歴、東京地裁
2019年10月12日 東北地方の男性が、ツイッター社に過去の逮捕歴を巡る投稿の削除を求めた訴訟の判決で、東京地裁は12日までに削除を命じた。
最高裁は2017年、グーグルを巡る同種裁判の決定で、公表の利益よりプライバシーの保護が「明らかに優先される場合」に限り削除が認められると判断したが、地裁は「グーグルのような情報流通の基盤になっていない」とし、より緩和した要件で削除を認めた。
男性の代理人の田中一哉弁護士は「画期的な判決だ」と評価している。
地裁の谷口安史裁判長は「逮捕から期間が経過し、公表の公益性は相当減少している」と指摘。「公表されない法的利益は、公表を続ける必要性に優越する」と述べ、最高裁が示した「明らかな優先」までは求めない判断をした。
判決によると、男性は女湯の脱衣所に侵入したとして建造物侵入容疑で逮捕され、報道機関の記事の転載とともにツイッターに投稿された。男性はその後、略式命令を受けて罰金を納付。面接の際に逮捕歴が判明して不採用になったこともあった。(日経)
ネットの声
すでに、マスゴミの報道は特定の属性だけ匿名にしてるが。
逮捕歴が有罪歴であるなら、公共性にもとづき掲示は許されるべきでは。
犯罪歴が分かるというのはその人物に対して警戒心を持って自己防衛を考えるために有益な情報源でだと思う。
防衛したい側なので、この判決は微妙だな。
削除判決は、メディアの偏向した報道（自社社員や警察関係、その他某国は伏せる）よりもマシなことは確か。
判決が出た以上は法に従うべきだが、犯罪を犯したという事実そのものを消してしまうものとも思える。
公表を続ける必要性に優先するって何を根拠に言ってるのかね？参考記事
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