コロナワクチンの重症化に対する効果は12ヶ月以内にゼロになり、マイナスになる
オランダの公式発表では、コロナワクチンの重症化に対する効果は12ヶ月以内にゼロになり、マイナスになることが分かっており、カナダのデータでも同じことが示されています。
Official figures from the Netherlands show that the effectiveness of the Covid vaccines against serious disease declines to zero and turns negative within 12 months, while data from Canada show the same. https://t.co/olEBgpXmzL
— The Daily Sceptic (@LD_Sceptics) July 16, 2022
ワクチンの効果は重篤な疾患や死亡に対して12ヶ月後にマイナスに転じる、オランダとカナダのデータから判明
16 july 2022
コロナワクチンの重篤な疾患に対する効果は、12カ月以内にゼロになり、マイナスに転じることが、オランダの公式数字で明らかになりました。
オランダ保健省が今週発表した報告書によると、2回のワクチン接種を受けた人は、「接種から1年近く経過しており、入院に対するワクチン接種による予防効果は時間とともに減少する」ため、「目に見える予防効果はほとんどない」状態になっていると説明されています。
2022年3月15日から6月28日までの入院件数を用いると、2回接種による入院に対するワクチン効果は全体で0%であったことがわかった。
年齢別に見ると、12~49歳では22%、50~69歳ではマイナス52%、70歳以上では15%だった。ICU 入室に対するワクチン効果は、全体でマイナス 20%、年齢別では 12-49 歳で 45%、50-69 歳でマイナス 31%、70 歳以上でマイナス 43%であった。これらの数値は、信頼区間と、ブースターと「反復接種」(herhaalprik)の数値とともに、下表に示されている。(訳注:basisは基本コースすなわち2回接種、ziekenhuisopnamesは入院、IC-opnamesはICU入院、ten opzichte van niet gevaccineerdは未接種との相対比較)。
ワクチン効果の数値がマイナスであるということは、ワクチン接種者がワクチン非接種者よりも高い割合で入院やICUに収容されていることを意味する。
カナダからの最新のデータも、深刻な病気や、この場合は死に対するワクチンの有効性がマイナスであることを示している。マニトバ州の5月の数字(Alex Berensonが取り上げた)は、人口規模と年齢で調整したワクチン接種状況別の入院、ICU入室、死亡率を示している(下記参照)。
これによると、2回接種者は未接種者に比べて入院やコロナによる死亡が多く、ブースト接種者は未接種者と基本的に同じリスクであることがわかる。なお、3回接種者は、ブースター後14日まではダブル投薬者としてカウントされる。つまり、ブースター後14日間のCovidによる死亡は、ダブル投薬者のカテゴリーに入ることになる。
上の表は、1回接種者を省いているが、これは報告書のその下の表の数字を見ると、彼らのデータが悲惨だからだろうと思う。例えば、70歳以上の部分接種者の死亡数は36人だが、この年齢層では部分接種者は1%程度に過ぎない。これに対し、2回接種の11%では164人であり、人口1%当たり15人の死亡率に相当する。また、少なくとも3回接種の87%では253人であり、人口1%当たり3人の死亡率に相当する。
つまり、1回接種者は、2回接種者の2倍以上、3回接種者の12倍もの死亡率になっているのだ。
ワクチン未接種者の死亡率も計算して、それとの比較ができるようにしたいところだが、なぜかこの情報は表にも報告書のどこにも出てこない。そのため、一回接種者が省略された表と未接種者が省略された表という奇妙なことになっている。彼らはあなたに知ってほしいことしか言わないと感じたことはないだろうか?
それにもかかわらず、再接種を推進しようとするあまり、一部の政府は2回の接種に関する非常に不都合なデータを発表している。このデータは、ワクチンが役に立たないだけでなく、明らかに事態を悪化させていることを示している。