バイデン「懸念」
バイデン氏は、中国が台湾周辺での軍事演習を延長したことに懸念(concern)を表明したが、緊迫した状況がさらにエスカレートすることは予想していないと付け加えた。
NEW – Biden voiced his concern Monday over China’s extension of military drills around Taiwan, but added that he did not expect the tense situation to escalate furtherhttps://t.co/lejPm2QAHQ
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) August 8, 2022
米大統領、演習継続を懸念 海軍艦艇が台湾海峡通過へ
8/8(月)【ワシントン共同】バイデン米大統領は8日、台湾周辺での軍事演習継続による中国軍の圧力強化を「懸念している」と述べた。ペロシ下院議長の訪台後、バイデン氏が台湾情勢について公の場で見解を示すのは初めて。東部デラウェア州の空軍基地で記者団に語った。(共同)
佐藤議員「懸念では弱すぎ」
自民党の佐藤正久外交部会長は4日の党会合で、中国がペロシ米下院議長の台湾訪問に反発して日本の排他的経済水域(EEZ)を含む海域で大規模軍事演習を行うことについて、「軍事力を使った威嚇はロシアがウクライナで行っていることと軌を一にするものだ」と批判した。
日中外相会談が同日にも行われることに触れ、「挑発行為はだめだと明確に申し入れることを政府に求めたい」と指摘した。
懸念では弱すぎると批判
【今日の「ウクライナ」を明日の「台湾・尖閣」にしてはいけない】
日本人が住む南西諸島は、中国人民解放軍の訓練場ではない。日本政府は「懸念」表明。「懸念」では弱すぎる。懸念では止まらない https://t.co/gRhSYnDCqz— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) August 4, 2022
ペロシが発端で、台湾が海上封鎖され、同盟国日本と台湾のEEZにミサイルが着弾しても、バイデンも岸田も懸念。この弱腰が中国をのさばらせ、世界を混乱に陥れている。
確実に言えることは、トランプ大統領ならロシアの侵略はなかったし、中国が日本に向けてミサイルを打ち込むこともなかった。
トランプ大統領の行動は味方米軍の制服トップも恐れ、それが中国に伝播した。制服トップのミリー将軍は、トランプ大統領が中国に戦争を仕掛けると本気で思い、それを中国の制服トップに連絡、戦争は仕掛けないし、そうなるときはあらかじめ連絡すると伝えていた。
中国も「何をやるかわからない」トランプ大統領にビビりまくり、習近平は核を使ってくるのではないかと、本気で恐れていた。
抑止力とはそういうこと。
武器を使わずして平和をもたらすトランプ大統領。バイデンはロシアがウクライナの国境に10万の兵を配置した際、「アメリカは軍事介入しない」と発言した。実質、この発言でプーチンは動いた。
トランプ大統領の知謀はバイデンと比べようもない。世界を混乱させているのはバイデンだ。(TNW)
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「トランプ氏が攻撃図る恐れ」、米軍制服トップが中国に伝達=米紙
[ワシントン 14日 ロイター] – 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が、中国共産党中央軍事委員会連合参謀部の李作成参謀長に対して、当時のトランプ大統領が中国に戦争を仕掛ける恐れがあると2回も非公式ルートで連絡していたことが分かった。米紙ワシントン・ポストが14日伝えた。
ミリー氏が李氏に電話したのは、トランプ氏の敗色が見えつつあった大統領選直前の昨年10月30日と、連邦議会議事堂が襲撃された2日後の今年1月8日。この電話でミリー氏は李氏を安心させるため、米国は冷静で攻撃をするつもりはなく、また攻撃を行う場合はあらかじめ警戒するよう伝えると明言した。
ワシントン・ポストの報道は、ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏とロバート・コスタ氏が200人もの関係者を取材してまとめた来週発売予定の新著「Peril(差し迫った危険という意味)」に基づいている。
トランプ氏は声明で、報道は「でっち上げ」だと批判。内容が事実だとすればミリー氏は反逆罪で訴追されるべきだとした。「言っておくが、中国を攻撃しようなど考えたことさえない」と述べた。