岸田首相 NY証券取引所で日本に投資呼びかけ
2022年9月23日
アメリカを訪問している岸田総理大臣はニューヨーク証券取引所で演説し「新しい資本主義」を通じて持続的な経済成長を図るとして、日本への積極的な投資を呼びかけた。
この中で岸田総理大臣はみずからが掲げる「新しい資本主義」について、民間の力を引き出しつつ気候変動などのリスクにも対応し、成長と持続可能性の両立を図っていく政策だと説明し「予算、税制、規制改革といったあらゆる政策を総動員する」と強調した。
具体的な優先課題として「人への投資」をあげ、労働市場の活性化に向けて、いまの終身雇用を前提とした年功型の給与システムを見直し、仕事の質や成果をより重視する「ジョブ型」に改革していく方針を表明した。
ついに、日本は出稼ぎ国に
海外なら同じ仕事で年収数倍に!? 「正直、もう日本では働きたくない」
9/25(日)
寿司職人・和食料理人専用の求人サイトで、寿司職人の平均年収は約400万円程度。しかし、最大で2700万円になる可能性がある。その差を生む1つの理由が、海外へ出稼ぎに行くこと。
実は今、海外で高い給料を手にできるのは寿司職人だけではない。営業840万円(日本の平均給与379万円)、ITエンジニア1020万円(日本の平均給与497万円)、コンサルタント1040万円(日本の平均給与480万円)などと、同じ仕事・同じ能力でも海外に出た方が倍々ゲームで稼げてしまう。
2021年度の日本の最低賃金は930円(2022年度は961円)、平均年収は470万円で、G7の中で最下位。30年間ほとんど上がらず、海外と比べると倍以上離されている。(ABEMA TIMES)抜粋
ネットの声
思いついたことを言ってるだけ。新しい資本主義の中身がない。
持続可能性とか言ってる時点で終わってる。
岸田ですノート再び。こんな呼びかけではいそうですか、って投資するか。
気候変動だの、持続なんちゃらだとか。空っぽ。岸田になってから経済ガタガタ。バイデンといい勝負。
異次元金融緩和を10年続けても日本は成長出来なかった。黒田総裁には誤算だったことだろう。
金融緩和を一度やめる勇気が必要な時期が来ていると思う。
年寄り優遇で食い潰されるからそりゃ出ていくわ。日本の場合、社会保険料(年金・健康保険・介護保険)が高額で、税金と合わせた国民の負担水準は、北欧諸国よりも大きい。
自動車税も高くてクルマを維持するのも大変だし、ガソリンには消費税を二重課税。NHKの受信料も強制徴収。持ち家の人は固定資産税も払わないといけない。
給料は上がらない、税金は増税しかない、とあれば、自然と海外で…となるよね。
日本をこういう国にしたのは、財務省と政府だ。高齢者優遇をやめて金を若者に回すべき。
日本の政治家は小手先で目先のことしかやらないから、長期的に見たら全く日本の成長につながらない。結果、日本は衰退するばかり。各企業の自助努力にも限界はある。
自分の任期や再選のためだけに働く政治家じゃなく、長期的な視野をもってしっかり働く政治家がでてこないと、いずれ途上国と言われるようになる。