大阪府「特例」で23人天下り 民間人締め出すルートの存在明らかに
<スクープ>大阪府の天下り「特例ルート」の実態https://t.co/bceNCSmWt9
府は条例で「天下りとの決別」をうたっていますが、民間人を締め出すルートの存在が明らかになりました。
2022年までの5年間に、公募が省略される「特例」で、OB23人が外郭団体に再就職していました。
— 毎日新聞 (@mainichi) October 8, 2022
大阪府を退職した幹部職員OBら23人が2022年までの5年間に、通常の手続きを踏まずに外郭団体の「指定出資法人」の役員に再就職していたことが判明した。
通常は法人が人材を公募するが、「特例」で公募が省略され、府OBのみが再就職できるルートで採用されていた。府は条例で「天下りとの決別」をうたうが、民間人を締め出す特例ルートの実態が明らかになった。
大阪府では、府が一定額を出資する外郭団体を指定出資法人(計20法人)と位置付け、勤続20年以上の退職予定者や職員OBらの再就職を制限している。
指定出資法人などの外郭団体に再就職するにはOBらが府の「人材バンク」に登録する必要があり、法人側も原則、ハローワークに求人を出すなど民間人が参加できる公募の手続きが義務づけられている。OBらも自ら応募しなければならない。
「府民の疑惑を招く天下りと完全に決別する」として制定された府職員基本条例(12年施行)などで定められたルールだ。全国でも珍しいこの条例は、既得権益の打破を掲げる地域政党「大阪維新の会」の松井一郎知事(当時)が提案した。こうした公募手続きを経て外郭団体に再就職したOBらは過去5年間で343人に上る。
だが、今回判明した23人は別のルートで再就職していた。
続きを読む吉村知事のツイート
なので、第三者からなる審査会の判断からして、そもそも民間人が採用されること自体を「適」としないもの。その上で、その人が、そのポストにふさわしいかどうかは、別の第三者からなる人事監察委員会が判断し、意見を出す。今回記事になっているものもそう。ダブルチェック。公開済み。酷い記事だよ。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) October 8, 2022
ネットの声
え?!それってただの天下りでは?俺は悪く無い的な、、、?
取り敢えず 責任の持てない個人のTwitterで言い訳なんかしてないで、フルオープンの記者会見で釈明するのが先ではないの!?
吉村さんの反論がちょっとわからない。一方では教育のプロフェッショナルであるべき学校長を公募で採用してたりしたわけでしょ?そのチグハグさを感じる。
通常ルート扱いだけど内部では端から決まってるパターンとかあったりはしません?
フーン。そう言うのを特権ルートって言うんじゃないのかなぁ?
身を切る改革な。。。。
と、ツイッターで言ってもね。きちんと記者会見すべきだ。
必死の連ツイが始まりましたね。わかりやすいです。
それが天下りって言うんじゃないの?