「立憲」掲げるなら厳正対処を 打越氏の信仰質問
2022/10/26
立憲民主党の打越さく良参院議員が19日の参院予算委員会で、耳を疑うような質問を行った。
24日に経済再生担当相を辞任した山際大志郎氏に対し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であるかどうかを問うたのだ。憲法20条が規定する「信教の自由」には、自身の信仰を告白しない自由も保障されると解されている。立民が「立憲主義」を掲げる政党ならば、憲法をないがしろにしかねない言動には厳正に対処すべきだ。
「山際氏はご自身の秘書に信者がいたことは否定している。念のため伺うが、ご自身はいかがか」
打越氏が質問した瞬間、議場には不穏な空気が漂った。(産経新聞)
山口二郎氏のツイート
打越議員の大臣の信教に関する質問は、信教の自由を理解しない暴言であり、謝罪、撤回すべき
昨日の打越議員の大臣の信教に関する質問は、信教の自由を理解しない暴言であり、謝罪、撤回すべきと私も思う。統一教会問題を追及する際の論理構成について、立憲民主党は再確認すべき。統一教会の外形的な犯罪、欺罔とそれを放置した政府の不作為が焦点。ここを踏み外してはならない。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) October 20, 2022
ネットの声
これに関しては、極めてまとも。正論だと思う。
あまりにも正論で『いいね』押してしまった。
立憲は立憲主義でもなんでもない。自分の都合のいい方に法解釈をするだけ。言っても無駄。
この発言に代表も政調会長もスルー。はっきり言って辞任すべきは山際氏ではなく打越氏だ。
打越氏は、過去に信仰の自由を守れとか言ってたらしいが。驚かない。この党はダブスタでできている。
今回の件は、完全な岸田氏の間違い。信仰の自由を守るつもりもなく、守りたいのは自分の地位だけ。近平にさも似たりだ。
残念ながら、これを批判しない立民はもとより、大手メディア、そして与党、国民も同類だと思う。お隣の国を笑えない。
今回の騒動を見ていると国民情緒法が成立してしまっている。このまま突き進めば某国以下になる。