「野心ある人より…」安倍氏後任に昭恵さん待望論 衆院山口4区補選
10/27(木) 安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区(下関市、長門市)の補欠選挙は、公選法の規定に基づき2023年4月に実施される公算が大きい。自民党は「絶対に負けられない」として後任選びを急ぐが、難航。「誰もが納得する候補」として安倍氏の妻昭恵さんの立候補待望論も浮上している。
昭恵さんは10月15日に営まれた安倍氏の山口県民葬で遺族代表としてあいさつに立ち「主人は山口県が本当に大好きで、この下関・長門が大好きでした。私もこの地域のために、これから何かしら活動していきたいと思っています」と述べた。
県民葬に参加した安倍派議員からは、昭恵さんのあいさつを受けて「4区補選に出るんじゃないか」との声も上がった。
ただし、昭恵さん自身は既に7月の安倍派会合で立候補しない意向を示しており、政治家になることに強い拒否感を示しているとされる。
また、衆院の新区割りで現4区は現3区(山陽小野田市など)の一部とともに新3区となる。4区補選で自民候補が勝利した場合、次期衆院選で現3区選出の有力者・林芳正外相と公認争いになる可能性が高い。
「変に野心のある人が立候補したら、次の衆院選もやらせてくれと言って、下関を本来の地元にする林家と血みどろの戦いになる」(関係者)などとして、昭恵さんの立候補に期待する声も地元を中心に根強い。
ネットの声
安倍さんにお子さんがおられないのが影響してきた。こんなに早く亡くなるとは誰も思っていなかったから。
出てほしいし、出てほしくない。左派がまた喚き散らすだろう。その矢面に昭恵夫人に立ってもらいたくない。
3区と4区が一つになれば、林に併合されることになるのか。林に対抗できる人を立ててほしい。それは昭恵さん以外にいないのだが。出てと言うのはあまりに酷だ。
林氏には消えてもらいたい。なんで安倍さんがいなくなってこの人が残るのか。最悪だ。
安倍、岸一族で適任はいないものか。。。
昭恵夫人にはゆっくり静養していただきたい。ご本人も政治の世界には足を踏み入れたいとは思わないだろうし。
昭恵さんに出てもらって林を破ってほしい。
出馬することは林との対決を意味する。それを昭恵さんにやってくださいと言うのは、あまりにも酷だ。可哀想すぎる。