自民党による拙速なLGBT法案推進は保守票の自民離れを加速させるのではないか
5/12(金)
LGBT理解増進法案の修正や提出を巡って自民党内が荒れている。
保守系を中心とする慎重派は修正案に一定の評価をしながらも2つの点で十分ではないと考えている。1つ目は女性の権利や安全がきちんと守られるのかということだ。
だがLGBT理解増進法が成立した後に「心は女性で体が男性」の人が、女湯への入場制限は「性同一性による不当な差別」と主張しても、銭湯の主人は入場を拒否できるのか。主人が警察を呼んで入場を阻止した場合、その人が訴えたら司法判断はどうなるのか。実は世界ではその手のトラブルがあちこちで起きている。
2つ目は法案が小中高校で子ども達にジェンダー教育をするなど国民への理解増進を求めていることだ。会議では「性教育すらできていないのに、LGBTだけ教育するのはどうか」として削除を求める意見が出た。
一時期、過激な性教育が行われ国会でも問題になったことがある。教師にしても裁判官にしても時々ルールを拡大解釈してとんでもないことをやったり言ったりする人がいる。
公共の場で特に子どもや女性が傷つくことのないよう、立法や行政は細心の注意を払わなければいけない。
自民保守票の大量離反も
「サミットに間に合わせよう」などと政治的な都合で拙速に法律を作るのは良くない。
推進派の稲田朋美元政調会長は10日、「サミット前にある程度進めておくべきというのはその通り。総理総裁が指示を出している。今国会で成立させるべきだ」と述べた。
自民党内では保守派の反発があるものの、週明けに推進派が法案の提出を強行するのではないかとの見方が出ている。
稲田氏の言うことが本当なら岸田文雄首相は法案を今国会で通したいということだが、強引にやると大量の保守票が離れる可能性があるので気をつけた方がいいと思う。(FNN)抜粋
参考記事
自民党離れどころじゃないでしょ。
サミット前とか、お前らの都合だろ。そんなもので女性の人権を売ってたまるか!
とんでもない事態になるな。これは間違いない。
実際にアメリカで、世界中で問題が起こってるだろ。本当にいい加減にしろ!
もしこの法案が通ったら、誰であろうと2度と自民党には票は入れない。これだけは言っておく。
それをサミットがあるからと期限を決めて押し通すような事をしたらそりゃ反発も起きる。
サミットありきの問題ではない。それと心は女性で身体は男性で女湯に入れて、それで訴えられるだなんてそんなバカな話はない。それでは女性の人権はどうなるのか。
やれるもんならやってみればいい。自民党は潰れる。これは断言できる。
野党は腐ってるが、自民党も腐っている。少なくとも投票は棄権する。もしかしたらまともな野党議員に入れるかもしれない。それほどのことだ。
岸田のプライドで国民の魂を売り飛ばすつもりか!絶対に許さない。
確実に離れるでしょう。 今自民に求められることは、左派メディアや活動家などに煽られ、その重大性を認識できていない多くの国民に迎合する自民党は不要。
LBBTのそれぞれの略字が何なのか、どういう意味なのかをきちんと説明できる国民は1割もいないのでは。そういう状況で法律を通すなよと言いたい。
女性の皆様は本当に声をあげてほしい。そして法案が通ったら絶対に自民党には入れないでほしい。それくらいのとんでもない法案だ。
女湯論争はほんの一例に過ぎません。たとえば裸の女性にマッサージをほどこすエスティティシャンの募集で、 『性自認に関係なく、肉体的に女性の身体を有していること』 という条件をつけた場合なんか、 それが『職業サベツ』なのか『被施術者への合理的な配慮』なのか、 判断する基準がどこにもないわけです。