トランスジェンダーの受験、模索する女子大 「お茶の水」が門戸開いたが…
トランスジェンダーのうち、戸籍上は男性で性自認は女性の受験者の扱いについて、女子大で模索が続いている。2020年にお茶の水女子大(東京)が先駆けて門戸を開き、検討中の学校はあるものの、受験資格として認めているのは1桁台とみられる。九州の全8校で受け付けはなく、現場レベルで「多様な性」と向き合う動きがあった。
入学すれば学生証を含め、通称名で学生生活を送れる。トイレや更衣室は多目的トイレなどを案内している。カミングアウトされた際など教職員の心がけについて指針もまとめた。
「トランスジェンダーの学生が女子校・女子大に進学できないのは『学ぶ権利』の侵害に当たる」。日本学術会議による17年の提言後、同大を皮切りに奈良女子大(奈良市)、宮城学院女子大(仙台市)など少なくとも3校が続き、日本女子大(東京)が来年度からスタートさせる。
女性自認の高校生 福岡市内の高校に通うレンさん(17)=仮名=は、男性として生まれ、性自認は女性。2年生でこれから受験を控え、女子大の受験資格を巡る動きに注目する。「女子大に行けることは女性として学び、キャリアを積めるということ。普通の女子と同じように選択肢を認めてほしい」と話す。(西日本新聞)
ネットの声
門田隆将氏「LGBT法成立なら性自認女性の“身体男性”が女子大に入学するだろう。女子スポーツも崩壊へ。女性アスリート達の権利が奪われる“世界での現象”が日本に周回遅れでやって来る。宝塚歌劇団も“戸籍上男性”の入学&入団をいつまで拒めるだろうか。日本崩壊を楽しむ勢力は呵々大笑…」
進路は「なにを学びたいか」で決めるものなので、女子大に入ることが目的ではないと思います。
なぜ数少ない女子大に入ろうとするの?共学でも学びたいものがあればいいじゃん。
気持ちは女の子だというのなら、女性の体がさらされている危険に寄り添って。なんで自分が受け入れられることばかりなの。
学ぶ権利は十分理解する。で、その女子大にしか学ぶことができない学科なのだろうか?記事だけだと、女子大であれば学科はこだわっていないようにも感じる。私が実質男子校(自称共学)に行ったのは学べる学科がなかったから。
あえて女子大を選ぶのはなんでだろう。アイデンティティの為だけに選ぶと言うなら違うと思うな。大学で学ぶというのは、学びたい内容が先にあるもんだと思うんだけど。それかこの大学でしか学べないものがあるの❓
これ一つ取っても、様々な問題が湧き上がる。本当かどうか、どうやって誰の責任で見極めるのか?
共学ではダメで女子大にこだわる理由ってなんなんだろう… 学びたい学部が特定の女子大にしか存在しないのなら仕方ないけど、学びの場と性自認承認欲求の場を混同させるのは違うと思う。
自分が望む学校に入学できない事を「学ぶ権利が保障されていない」って言うのはおかしくないか?学力や経済力で通える学校は制限されるのは当然だし、身体の性別で入学の可否が分かれても共学の学校が山ほどある以上学ぶ権利は十分保障されると思うが。
いちばん大事なこと忘れてねぇか?大学は「勉強するところ」だぞ? 「女性としてのキャリアを積む」ために、向学心のある他の女性受験者を蹴落とすつもりなの?
学ぶ機会の損失になるって言うけど、女子大でしか学べない事ってあるん??そこはちょっと妥協する方が…。
なんか論点が違くね?トランスジェンダーが女子大学を受験できるかどうこう以前に、男女共学であればこの人も含めて受験できたはずなのに、「多様性の模索」?
この人、女性と認められたと感じたいために女子大に行くんじゃん。手段が目的化してる。
なんで共学でなくて女子大にわざわざ行きたいのかが不明。共学なら拒否してるところはないはず。教育を受ける権利も担保される。
女子大へのこだわりが本当に気持ち悪い。承認欲求だよ。こんなもの人権じゃない。
こういうことが出てくるって話よ。岸田自民党。
参考記事
(画像:AC)