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【速報】民主党国家情報長官が「ラトクリフレポートとは真逆のレポートを発表」/プーチン大統領がトランプ側に有利に工作しバイデンに不利な情報を流し、米大統領選に影響を与えようとした

米大統領選にプーチンが親トランプ工作

国家情報長官がレポート発表

米国家情報長官室(ODNI)は16日、昨年の米大統領選でロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、ドナルド・トランプ前大統領を有利にするための工作を承認した可能性が高いという報告書を発表した。

ODNIによると、ロシア政府はジョー・バイデン氏について「誤解を招く、あるいは根拠のない」否定的材料を広める工作をした。ただし、米大統領選の投票手続きや選挙結果そのものに外国政府が具体的な影響を与えた証拠はないという。

ロシアは選挙介入の指摘をこれまで繰り返し否定している。

ロシアだけでなくイランも展開していたと指摘

ロシアの工作については、昨年11月3日の大統領選に先駆け、バイデン氏の不利になりそうな根拠のない情報を、ロシアとつながりのある人物を通じて広めるなどしたという。さらに、選挙プロセスそのものへの世間の信頼を損なおうと、偽情報を拡散する工作を展開したとしている。

ODNIはさらに、ロシア情報機関とつながりのある複数の人物が、バイデン氏をおとしめるための偽情報を、アメリカのメディアや政府高官、トランプ氏の側近や支持者などに次々と提供していたと結論した。

ODNIによると、ロシアがトランプ氏を勝たせようとしたのに対し、イランは自分たちに強硬姿勢をとるトランプ氏を不利にしようと「多方面にわたる秘密の影響工作」を展開した。

中国は工作を控えた

報告書はさらに、中国政府は大統領選を前に「介入工作の実施」を控えたと結論している。米政府はかねて中国がサイバー工作でスパイ活動を展開していると非難している。

ODNIは、「中国はアメリカとの関係安定を求めた。選挙でどちらが勝っても、中国にとって特段に有利になるわけではなく、工作が露見した場合に反撃されるリスクは見合わない」と判断したと説明している。

2016年も親トランプ工作をした

米政府の各情報機関は2016年大統領選でもトランプ氏がヒラリー・クリントン氏に勝てるよう、工作したと結論している

ODNI報告とは別に、米司法省と国土安全保障省の合同調査でも、同様の結論が出ている。

司法省と国土安全保障省は、「ロシアとイランによる幅広い工作は、複数の主要インフラセクターを標的にし、これが一部の選挙活動を管理する複数ネットワークの安全を損なった」ものの、このような介入行為の大半は間接的なものだったと強調した。

開票作業や投票プロセスに外国勢力は関与した兆候はない

「有権者登録や投票、開票作業や開票結果の報告といった、投票プロセスの実務面そのものに、外国勢力が影響しようとしたという兆候は得ていない」と、両省は報告した。

米政府の各情報機関は昨年8月、中国、ロシア、イラン各国が秋の大統領選に積極的に介入しようとしていると報告していた。当時はロシアがバイデン氏を中傷しようとしているほか、中国とロシアはトランプ氏の落選を期待していると、各情報機関は判断していた。(BBC)

昨年の米大統領選でもプーチン氏が「親トランプ」工作承認=米政府報告 - BBCニュース
米国家情報長官室(ODNI)は報告書で、ロシアが昨年の米大統領選でトランプ氏を勝たせようとしたのに対して、イランはトランプ氏を不利にする情報の拡散に取り組んだと結論した。

ラトクリフ長官はトランプ側に不利になるような「中国の選挙干渉があった」とレポートを出している

1月18日

・中国が2020年の連邦選挙に干渉したとされていた 2021.1.17 彼は・CIAは中国の干渉があるとする分析官に圧力をかけていた
・Intelligenceは明らかで北京は経済的、軍事的、技術的に
とその他の地域を支配するつもり」
・主要な公的Initiativeと著名な企業の多くはCCPの活動のカモフラージュです」
・「中国の主要な公的イニシアチブと著名な企業の多くは、中国共産党の活動にカモフラージュの層しか提供していません。」 
参考記事
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