首相、原潜保有に慎重 維新「ぜひ持つべきだ」
2022/6/19 10:29
与野党9党の党首は19日、フジテレビ番組の討論会に臨んだ。岸田文雄首相(自民党総裁)は防衛力強化を巡り、原子力潜水艦の保有に慎重な姿勢を示した。
日本維新の会の松井一郎代表は「ぜひ持つべきだ」と主張した。国民民主党の玉木雄一郎代表も保有を検討するよう訴えた。
首相は防衛力強化の必要性を唱える一方、「いきなり原潜にいくのはどうかという思いだ」と指摘。保有が困難な理由として、原子力基本法で原子力の平和利用が定められている点や運用コストの高さを挙げた。
「相手の原潜に対して対応がしっかり用意されている。国民の命や暮らしを守るため、優先すべきものを考える」と語った。(共同)
原潜保有については、昨年9月の自民党総裁選でも激論が交わされたが、岸田は消極的。反対・慎重論
原潜保有については、昨年9月の自民党総裁選でも激論が交わされました
反対・慎重論です
岸田文雄氏「原子力技術は大事だが、日本の安全保障の体制を考えた場合、どこまで必要なのか」
野田聖子氏「非核三原則を堅持する国だということを明確にしたい」 https://t.co/ehwcSHq0Fa— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) June 15, 2022
国民 玉木代表 は“原子力潜水艦の保有 検討すべき” 考え示す(2022.6.15)
玉木氏は、安全保障政策をめぐって、「例えば『敵基地攻撃能力』と言っても、金額ばかりが先に踊っていて、具体的にどのようにわれわれの抑止力や、反撃力を高めるのかという議論がないのが問題だ」と指摘しました。
そのうえで「今いちばん想定される攻撃は潜水艦発射ミサイルだ。日本が原子力潜水艦を保有し、適度な抑止を働かせていくということも具体的に検討するべきであり、党内でも議論を進めていきたい」と述べました。
原潜保有の是非を問う質問に、与党岸田氏も山口氏も❌
岸田、山口の与党は左派野党とともにNO、賛成は玉木、立花、松井
ネットの声
慎重?日本を守る気が感じられない。与党やめろ!
この人の頭は支持率と選挙のみ。日本のことなど一ミリも考えていない。
「国民の命や暮らしを守るため、優先すべきものを考える」ってこれから検討するんだ。おめでたい
落ちたね自民党も。維新、国民、N党が賛成なら乗るべきだろ。
自民党に国防は任せれない。最近、国民がまともに見えてきた。
岸田は国防を全く理解してない。日本の現状を考えたら原潜保有は必要な選択。
中露北の状況理解してるのか?この男は。
核共有は議論しない、原潜は持たない。どうやって国を守るの?話にならない。