辞退率80.26% レジ袋の有料化2年で見えたもの
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業界団体「日本チェーンストア協会」によると、全国のスーパーにおけるレジ袋辞退率は80.26%。担当者は「有料化で消費者の意識が変わり、できるところまでやった。ここからまた国などが新たな具体策を出していく必要があるのでは」と訴える。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 4, 2022
«買物袋持参率80・4%»。7月のある日、取材の合間に立ち寄った神戸市内のスーパーで、1枚の張り紙に目がとまった。政府がレジ袋の有料化を全国の小売店に義務づける制度が始まってから、7月で2年。それまで当たり前のようにレジ袋を受け取っていたため、当初は慣れなかった有料化だが、意識の変化の表れかマイバッグを持参する人が増えたように感じる。ただ、制度は実際にプラスチックごみの削減につながっているのか。レジ袋の売り上げはどれくらいあるのか。それらはどのように使われているのか。有料レジ袋をめぐってさまざまな疑問がわいてきた。
スーパーマーケットなどの業界団体「日本チェーンストア協会」によると、全国のスーパーにおけるレジ袋辞退率は、令和3年度で80・26%。もともとスーパーでは脱レジ袋の取り組みが進んでおり、制度開始前も5割程度はあったが、義務化によって大幅に増加した。日本チェーンストア協会では、各社にレジ袋販売の収益を環境保全活動などに寄付するよう呼びかけている。
スーパーを管理運営する大手流通会社「イオン」によると、3年度のグループ全体でのレジ袋収益金は約1億3700万円に上った。グループ企業のうち、記者が店頭で張り紙を見つけた「コーヨー」や「マックスバリュ」などを近畿で約80店舗展開する「光洋」だけでも、約590万円の売り上げがあった。
袋の大きさなどによって値段は異なるが、1枚数円の袋も積み重なれば大きな金額になるということだ。イオングループでは、地域でのさまざまな環境保全活動に役立てようと、収益金を各地の自治体や団体に寄付している。
日本チェーンストア協会の担当者は、「レジ袋辞退率をこれ以上伸ばしていくのは難しいのではないか」と脱レジ袋の限界を指摘し、こう訴える。「有料化で消費者の意識も変わり、できるところまでやった。ここからまた国などが新たな具体策を出していく必要があるのではないか」
ネットの声
レジ袋無料でも有料でももらい続けてる。買い物袋を持っていく、時間の無駄、手間を考えると5円でも価値はある。
レジ袋有料になりますがどうされますか?、とかいちいちいうのやめてほしい。
言い出しっぺの進次郎が意識改革で意味はないと言ってたろ。アホくさ。
スーパーの万引率も出してほしい。
便乗で紙袋も有料にしてるとこあるよな。ふざけんなと思うね。某ユ◯クロとか。
1億3千万円て、ふざけてない?疑うわけじゃないけど、寄付先と寄付の証拠を出してもらいたいものだ。
レジ袋を有料化したことによる効果の検証をし結果を公表してもらいたい。厚労省のようなねつ造なしで。
おぼろげながら何の効果が見えるんです…か?
レジ袋の有料化2年で見えたものは小泉の無能っぷりだけ。
見えたものは、万引き増えた。スーパー儲かった。国が無能だった。再エネがフェイクだとわかった。