コロナで救急搬送困難相次ぐ 「100件以上断られ」自宅で死亡も
8/16(火)
新型コロナウイルス「第7波」の影響で、救急車の到着後も搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が相次いでいる。基礎疾患があるコロナ患者の受け入れはさらに厳しく、搬送先がなく自宅で死亡するケースも出ている。訪問診療を担う医師は「医療機関にかかりたい人がかかれなくなっている。医療崩壊だ」と訴える。
「どの病院も収容能力を超えている。みんな歯がゆい思いをしながら受け入れを断っていると思う」
済生会加須病院(埼玉県加須市)の長原光院長は苦しい現状を語る。すぐに入院できる「即応病床」が35床あり、7月中旬から救急の受け入れ要請が増加した。感染者は医療従事者にも広がり業務が逼迫(ひっぱく)。救急を断らざるをえないことも週に数十件あり、逆に30カ所断られて運ばれてくるケースもあるという。
長原院長によると、第7波で目立つのが、他の疾患を抱える患者が新型コロナに感染している例だ。
「急性疾患で救急搬送され入院が必要な人が、かなりの割合でコロナに感染している。
脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの救急事案とコロナ感染の両方に対応できる病院が足りない」と話す。
総務省消防庁によると、患者の受け入れについて4回以上問い合わせ、搬送開始まで30分以上かかった「救急搬送困難事案」は7日までの1週間に全国の県庁所在地などにある主な52消防で6589件あり、2週連続で過去最多を更新。そのうち新型コロナ感染の疑いの事案は2873件で3週連続で最多となった。(毎日新聞、抜粋)
ネットの声
毎回コロナが拡大したら同じことの繰り返し、行政はいったい何を学んだのか、岸田さんは第7波が過ぎてから5類見直し検討、人の命などどうでもよいのか?
これで秋になったら検討とか言ってる。アホかと。
こうなるのはわかっていただろう。何を考えているんだ、岸田政権は。
こんなこと起きてるの日本くらいじゃないですか?
誤った政策対策の成れの果ていい加減2類やめましょうよ。
人が死なないとわからんのか?さっさと5類にしないからこうなるんだ!
何が決断と実行だ。いい加減にしろ!
申し訳ないがこれは人災だ。岸田行政のだ!
軽症者が入院しているからこうなる。バカマスコミが煽るからでもある。
内閣もコロナはもはやふつうの風邪であることをちゃんと国民に説明して落ち着かせることをしないといけない。