小池氏、太陽光パネル、ウイグル製多い指摘に「企業の責任ある人権尊重への取り組みが重要だ」／ネット「はぁ、他人事？義務化したのは都だろ！」「責任転嫁するな！！」

太陽光パネル、ウイグル製多い指摘に「人権を重視」小池都知事

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新疆ウイグル自治区製が多いとされることについて、「企業の責任ある人権尊重への継続的な取り組みを促進することが重要だ」との認識を示した

— 産経ニュース (@Sankei_news) October 1, 2022

都議会第３回定例会は２９日、一般質問を行い、小池百合子知事は、一戸建て住宅を含む新築建築物への太陽光発電パネルの設置義務化に関連し、パネルが中国による人権侵害が指摘される新疆（しんきょう）ウイグル自治区製が多いとされることについて、「企業の責任ある人権尊重への継続的な取り組みを促進することが重要だ」との認識を示した。

自民党の川松真一朗議員の質疑に対する回答。知事は、国が策定したガイドラインを踏まえ、パネル製造業者に適正な取り組みと情報公開を促していく意向を示し、「人権問題がグローバルなサプライチェーン（供給網）での課題であるとの認識のもと、各国の状況を注視し、ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）を尊重した事業活動を促進していく」と述べた。