何度も「ペンスは選挙人票のカウントを拒否すべきだった」と言ってきましたが、アメリカンシンカーが、同じ趣旨の記事を出していましたのでご紹介します。ペンスに勇気がなかったばかりに民主党はやりたい放題、アメリカが地に堕ちたのです。
裏切りペンスは、選挙人票を州議会に返すべきだった(2022/9/24 :TNW)
上院で上院議長(副大統領)のペンスが、選挙人を決定する際、過去の法律は、上院議長は選挙で決定されたことによる「選挙人票」の決定を、州議会に送り返し、州議会に選挙人を決めてもらう権限があるとしていた。民主党は、副大統領にはそんな権限はないと声高に言っていた。
この法を根拠にトランプ陣営は票を議会に送り返すべきだとペンスに訴えていたが、裏切りペンスはそれをせず、そのまま選挙人を決定しバイデンが勝利した。
今回の民主党が立法化した大統領選改革法は、上院議長(副大統領)にはその権限がないとする法案。トランプ大統領は、民主党が当時そんな権限はないと言っていたのであれば、今法案を作るのは矛盾していると言っている。
裏切りペンスが合法的にあった権利を行使せず(州議会に票を返さず)そのまま選挙人を決定したその結果、今、民主党が警察権力を武器化し、トランプ大統領はあらぬ容疑でトランプ邸を襲撃され、民事訴訟まで起こされており、今やアメリカには民主主義、法治主義などどこにもない。
バイデン認知症大統領により、ロシアは侵略し、国境は破壊され不法移民400万人以上が流入し、アフガンでは恥を晒し、850億ドルの武器を丸々置き去りにし、麻薬は激増、アメリカの至る所で犯罪が増え、再エネ頭のバイデンが石油の採掘をやめたことにより、バイデンフレーションがおきている。
その責任は裏切りペンスにあると言っておきたい。裏切りペンスは票を州議会に戻すべきだったのだ。
2021年1月のペンスは間違っていた(AmericanThinker)
2022年12月6日 2021年初期のエピソードをもう一度見てみよう。
副大統領(VP)が州の選挙人団(EC)票の集計を主宰することは、単なる場当たり的な任務であれば、憲法に記載されていないはずである。
しかし、もし私が当時の副大統領だったら、受け取った票をそのまま数え、少なくとも2つか3つの明らかに不正な州の結果を非難するさよならスピーチをしただろう。そうすれば、憲法が要求することを行いながら、「終わるまでは終わらない」ということを明確にすることができただろう。
この場を離れることで、何があっても1月に副大統領の宣誓をするつもりはないことを表明し、利益相反の主張を否定することができる。そうすれば、憲法に忠実であることを示すことができ、また、その結果、どんな怨嗟の声が上がることだろう。
憲法修正第12条には、大統領選の明確な勝者がまだ決まっていない場合、この種の選挙を3月まで延長する規定がある。
副大統領は、1つまたは複数の不正な国家が選挙結果を自分たち(たち)の捏造したスレート(複数可)の軌道に乗せることを望んでいる間、黙って座ってそれを飲み込む必要はない。
誰も、選挙人団(EC)票のプロセスが挑戦を排除していると考えるべきではない。12月13日を迎え、その後副大統領が票の集計を行う際に、厳しい圧縮の中で救済策をまとめることの難しさを加味すると、不正行為者のメリットは向上するのである。
民主党は選挙プロセスを抹殺し、多くの州を通じて自分たちの大きく変化する選挙手法と様式が報われないはずがないと考えているのだ。建国者たちは、このような不正行為を封じ込めることを意図したはずはない。
ペンスには義務も機会もあった。彼は流血を止める機会を逃した。選挙における不正は、選挙が行われなかったという判決をもたらす可能性がある。そして、被害を受けた人はどこにでもいる。遅かれ早かれ取り上げられるだろうし、取り上げられなかったらと思うとゾッとする。(AmericanThinker)抜粋